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花筐

花筐
加藤登紀子, 村上てつや

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. 青い月のバラード
  2. 花―Me[']mento-Mori―
  3. サボテンの心
  4. 花筐~Hanagatami~
  5. からたち野道
  6. 桜坂
  7. 灰色の瞳(featuring村上てつや)
  8. 棘あるバラ
  9. サルビアの花
  10. 球根
  11. さくらんぼの実る頃
  12. 百万本のバラ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #152740 / ミュージック
  • 発売日: 2002-10-23
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 52 分

エディターレビュー

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   何の創作であっても、そこにはなんらかの形でその人の人生の破片が反映されてゆくものではないだろうか。夜明け前の海原を思わせる「青い月のバラード」で始まるこの「花筐」はそのキーワードを「花」に設定、セルフカヴァーからMr.Children、福山雅治ら若手アーチストの名曲まで、すべて加藤登紀子の視点から選りすぐられた曲で構成されている。「夢、愛、叫び、孤独、永遠」それらが残されたものと彼女は言う。そしてその現実の中、「花」こそが「生命であり」、「生と死をつなぐもの」だと彼女は実感している。静かに時に激しく、彼女の声が人生を歌う。(花 香)

内容(「CDジャーナル」データベースより)
{花}をキーワードに選曲されたカヴァー・アルバム。今回は男性ヴォーカリストのナンバー(イエモンから福山雅治まで!)と自身のセルフ・カヴァーで構成。新曲「花筐」にはゴスペラーズが参加。


カスタマーレビュー

なぜ、買ってしまったのだろう?4
 今思えば、本当の偶然だった。
 ラジオから流れた「灰色の瞳」に惹きつけられ、普段なら、1曲のためだけにアルバムを買うことは躊躇ってしまうが、何故かそのようなことはなく、気が付いたらCDを手にしていた。
 一通り聞いて、「参りました」と言いたくなる内容。
 花をテーマにしたカバー集ではあるが、全てに無理がない。

 特にイエローモンキーの「球根」は私にとっては非常に驚きだった。吉井和哉の持つ世界観は独特なものがある。それに違和感なく溶け込み、かつ加藤登紀子の持つ力強さを出す、まさに、球根の本来持つような力強さで歌い上げるところに参ってしまった。
 「本来、花の持つ力強さ」それを、今この時に歌う加藤登紀子の姿勢。何度も言うようですが参ります。

お登紀さんからの素敵な贈り物5
 人生の節目で出会う歌があります。2002年10月、新たに「花筐」が私の魂に宿りました。

 お登紀さんは、このアルバムを、誰よりも伴侶であった藤本敏夫氏に手渡したかったに違いないと思います。先週「徹子の部屋」で、病室からレコーディングに向かっていた頃の心境を切々と語られました。

 「花筐」は、離別の歌を超え、生命力にあふれた、とても不思議で魅力的な歌です。聴いた後、「あなたの行く朝」や「帆を上げて」が、記憶の彼方からよみがえりました。

 歌詞カードの序文には、「『花』は生命であり、輪廻であり、生と死をつなぐもの」と記されています。アルバムの中に咲く花々を思いうかべながら、出逢いと別れをかみしめました。

すばらしい!5
やっぱりCDのタイトルにもなっている「花筐」がベストでしょうか。ゴスペラーズの参加が映えていてとてもよい。何度聴いても飽きません。加藤登紀子自身の「灰色の瞳」も相変わらずいいし、「桜坂」や「花」のカバー曲も加藤登紀子風になっていて聴かせます。