Stable (CCCD)
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おすすめ度:
曲目リスト
- TALE OF THE SEASONS
- ENCOUNTER (Back ground vocal 槇原敬之)
- 少しだけ. . .
- GRACEFUL RAIN
- FORGIVING
- 音楽の言葉
- TEMPTATION
- STINKBUG
- ACKNOWLEDGE
- 星の夜 (with 岡沢章)
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #110339 / ミュージック
- 発売日: 2002-10-09
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 64 分
エディターレビュー
Amazon.co.jp
リード・シングルとなった<7>を含む、吉田美奈子、5年ぶりの新作。すでにライヴでは披露済みというナンバーから、書き下ろしの新曲まで全10タイトルを収録。彼女のR&Bは相も変わらずのハイ・クオリティで、しかも一段とリッチでシックになっており、もう、メルト・ダウンは必至の状態! 狂おしいほどのバラードが染みること、染みること。こういう血の通った、体温のある音楽は1人でも多くの人に聴いてもらいたい。<2>では槙原敬之がバッキング・ヴォーカルで参加。(春野丸緒)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
千年殺し的な作品だから、僕みたいにちょっと鈍い人間には初めはピンとこないかもしれない。でも、じっと静かに耳を傾け続けるとかすかに彼女の命の息吹が聞こえてくる。そしてそれが段々と増幅していく。そんな快感に満ちた、5年ぶりのアルバムである。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
97年の『SPELL』以来、5年ぶりとなる吉田美奈子の新作。ただし、その間も村上“ポンタ”秀一率いるポンタ・ボックスとの共演盤を2枚作ったり、ティン・パンほか幾多のセッション、そして折りに触れての自身のライヴや創作と、コンスタントに活動を繋いできているから、実質的にブランクなんて存在しない。そんなテンションとパッションをまたしても隅々まで行きわたらせて、揺るぎない魂をここで結晶させている。89年の『DARK CRYSTAL』以来デジタルとしているビートも、もはや表情の機微まで捉えられる域。あうんの呼吸で応えるそのオペレーター木本靖夫は、槙原敬之がコーラスで参加している(2)ではスクラッチまで決めて気のきいた今時のフックとしている。一方、勝手知ったるバンド・メンバー、土方隆行、倉田信雄らもアレンジに積極的に携わる傍ら、岡沢章はディープな喉を『LIGHT'N UP』以来、久々にデュエットで披露。そのゴスペル・タッチのワルツ・バラード(10)は塩谷哲との共作と、ここ数年のパートナーシップを写したような業も、タイトルのステイブル~安定した~の意味するところなのだろう。若い世代の闇(病み)を鳥の群れに視たミドル・グルーヴ(7)のシャープなホーンはソリッド・ブラスの村田陽一。詞・曲の欲する情感やスケール、ダイナミズムを纏って、都市生活者の辛辣と慈悲をそれぞれ奥深く表わしていくインパクトは相変わらずだが、気持ち表情を和らげているようにも感じられる。恒例ストンピン・ファンク(8)の激情よりも、透明感あふれるメロウ・フロート(3)に溶かした愛おしさを、今は信じていたいというところかもしれない。そんな愛の力、音楽の力について、冒頭から素直に高らかに謳い上げている。そういえば、いよいよローラ・ニーロの年齢に追いついたご本人。亡きローラをすでに超えてブラック・ミュージックの昨日と明日を、今日も繋ぎ続けていく孤高の位置にある。 (除川哲朗) --- 2002年11月号
カスタマーレビュー
stable...最高でした。もっと早く買えば良かった。
心の琴線に触れるうた。
美奈子さんの曲を聴くとそう思う。
ぐいぐい引っ張られていくその歌声。
特にこのアルバムはそう思ってしまう。
パワフルでエモーショナルでナイーブ。
言葉で説明する必要も無い位ガツンとくるアルバム。
歌うたいを目指す人なら是非とも聴いて欲しい一枚。
光があって翳はない
89-90年の創美企画での2部作、95-97年のユニバーサル・ビクターの3部作
とは明らかに趣が違う作品が届いた。
ここには、鋭利な刃物のような、あるいは巨大な塊のような音はなく、
強烈な光と深い翳が交差するダイナミズムもない。
ただただ、柔らかな光を湛えた喜びの感覚が作品全体を覆っている。
その光は、高らかにマニフェストとして歌われる「音楽の言葉」や
「ENCOUNTER」はもちろんだが、捩れるような焦燥感やオブセッションを
歌う「Temptation」や「STINKBUG」、「ACKNOWLEDGE」さえも包み、
‘誇り'‘意思’といった硬質な言葉も柔らかく響く。
そして、今まで以上に冴える自在な歌いまわしと、メインボーカルが
くっきりと聴こえることも印象的。
冒頭の曲は今までにない曲調だし、80年前後を思わせるファルセットの
バラードやミディアムなファンクもあって新鮮だ。
「風」以来、20年ぶりの岡沢章とのDUETが締め括る本作からは、
現在の美奈子さんの充実ぶりと余裕が覗える。
じんわりと沁みこむようなこの作品を多くの人に聴いて欲しい。
音楽の言葉で、きっと希望に変わるalbum
いくら言葉で語っても、聞くしかないのですが。久々に美奈子さんの歌に色が、希望が乗ったような。決して甘い楽観ではないですが。ただ、美奈子さんの歌声に乗ると”悲しい言葉でも、希望に変わる”。これは、本当です。
あと、この曲が好きだと書くと、美奈子さんは、コマーシャルすぎると、嬉しくないかもしれないですが、久々16beat「少しだけ…」はライブで聞くたびに泣けてましたが、やっぱり、美しくて、切ないです。





