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シベリウス & ウォルトン: ヴァイオリン協奏曲

シベリウス & ウォルトン: ヴァイオリン協奏曲
諏訪内晶子

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曲目リスト

  1. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
  2. ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調

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  • 発売日: 2002-09-21
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 61 分

エディターレビュー

このCDについて
銘器“ドルフィン”と共に…。ウォルトン生誕100周年を祝して、諏訪内晶子6枚目のアルバム・リリース!

銘器“ドルフィン”に出会ったときから一目惚れした諏訪内晶子。ハイフェッツが愛した1714年製ストラディヴァリウスの歴史的銘器“ドルフィン”で、ウォルトン生誕100年の記念の年にハイフェッツの委嘱で作曲されたヴァイオリン協奏曲をレコーディングしたい…。彼女のひたむきな情熱が今回のディスクの誕生につながりました。
現代を生きる研ぎ澄まされた感覚で描き上げる、20世紀の名作2曲。この名作にかける諏訪内の情熱と、銘器“ドルフィン”の紡ぎ出す音色の素晴らしさを是非味わってください。更にこのレコーディングの後、9月下旬に諏訪内とオラモ、バーミンガム市響は来日、日本全国でコンサートを行ない、今回の2作品を演奏公演します。一段と魅力的なヴァイオリニストとなった彼女が日本の舞台に颯爽と現れることでしょう。

※大幅日本先行発売
※来日記念盤
※2カ月間期間限定スペシャルサイトへのパスワード入り(最新映像がネット上でご覧頂けます)

【諏訪内晶子 バイオグラフィ】
東京生まれ。1990年チャイコフスキー国際コンクールにて史上最年少・日本人初優勝。
パリ、ニューヨークなど欧米を中心としたコンサート活動を行っており、これまでに、小澤征爾、マゼール、ロストロポーヴィチ、アシュケナージ、インバル、デュトワ、テミルカーノフなどの指揮者と共演している。2002年秋にはサカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団と来日公演を行なう。
2000年8月以来、ハイフェッツが愛用していたことで知られる1714年製のストラディヴァリウス“ドルフィン”を日本音楽財団から貸与されており、アルバム5作目からはこの名器を使用しての活発な音楽活動を繰り広げている。現在パリ在住。

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   あまたあるヴァイオリン協奏曲の中でも、シベリウスが20世紀はじめに書いたニ短調の作品は名作中の名作に数えられている。この世ではないどこからかきこえてくるような独奏ヴァイオリンのささやきにはじまり、息もつかせぬ展開で印象的なメロディーが次から次へとあらわれる。スリルとサスペンスいっぱいの小説や映画を形容するのに「ローラーコースターのような」という言葉が使われるが、この曲などもまったくそんな感じだ。上手なヴァイオリニストが弾けばたいがいはおもしろく聴ける――のではあるが、ただ弾き飛ばしただけでは聴き終わったときに何も残らない。
   その点、諏訪内晶子の演奏には、聴き手の心に訴える情感の豊かさがある。特に、ゆったりとしたテンポで弾かれる第2楽章。奥ゆかしくエレガントで、しかし同時にスッキリとした清涼感を感じさせる。際立って美しい低音も聴きどころだ。
   シベリウスの曲がクラッシーなパーティードレスだとすれば、ウォルトンの曲は遊びの多いカジュアル服。第1楽章ではタンゴ・ヴァイオリンを思い出させるようなむせび泣きを聴かせ、第2楽章では一転してスペイン情緒を持ち出す。第3楽章のどこかにはジャズの残り香が漂っていなかったか…。精妙なハーモニーでアクセントをつけられ、親しみやすい曲調の中にモダニズムの輝きを感じさせるこの作品を、諏訪内は楽しみながらさっそうと弾いている。(松本泰樹)

内容(「CDジャーナル」データベースより)
諏訪内晶子が、シベリウスの交響曲全集の録音を進めるオラモ&バーミンガム響とシベリウスの協奏曲を録音!#また、20世紀イギリスのウォルトンの協奏曲を英国のオケと共演するのも興味深い。


カスタマーレビュー

最後に行きつくシベリウス5
 沢山の人のシベリウスの協奏曲の演奏を聴いてきて、私は諏訪内晶子さんの演奏を最初は端正だなくらいにしか思わなかったのですが、さらに色々な人の演奏を聴いていると、結局最後には諏訪内晶子さんのシベリウスにいきつきました。端正であっさりしているようだけど奥深い演奏です。私はもう何年聴いているのだろうか。
 他の人との一番の違いは音の透明感、フィンランドの空気感を感じさせる音楽、ということでしょうか。他の人の演奏ではソロが高めにチューニングしすぎたり、華やかに歌いすぎたりで、メロディーは引き立つけれども、フィンランドの透き通った空気というよりは、なんだか亜熱帯の湿度を感じさせてしまうものが多いと思います。
 

ジャケットが美人すぎw4
 演奏は相変わらず上手いと思う。この人らしく、上品・端正とか
そういうイメージがある。この人もうちょっと感情を露にした演奏
してもいいと思うんだけどな。こんなに上手いんだし・・・

 それはそうと諏訪内晶子さんのCDジャケットの中でもこれが一番
美人に写ってると思います。自分の周りってクラシック聞かない人ば
かりでちょっと寂しいのだが、このジャケット見せるとちょっと興味
示してくれる奴が何人かいたんだよねwまぁ1回聞いただけでもうい
いやという奴が殆どなんだが、その中からクラッシック聞き続ける人
が一人でも生まれたらいいなぁと思うのですよ。

 みんなもこのジャケットまわりの人に見せてみないか?w

やはり素敵です!5
諏訪内さんのCDはすべて持っています。いつも聞いたことのない曲も入っており新しい世界が広がります。このカップリングもウオルトンは初めて聞く曲です。こちらは少しなじみがないので感想が難しいですが、テンポが速くさすがの技巧を感じさせます。
シベリウスは大好きなので、男性アーティストのものを持っていました。

その時は、厳しい北欧のイメージがありました。でも諏訪内さんのシベリウスは、繊細でクリスタルな高音を聞くたびに、なんて素敵な音なんだろう!とうっとりしてしまいます。バックのオーケストラの荘厳さとマッチしてすっごく素敵です!