灯ともし頃
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曲目リスト
- 夕凪のとき
- あなたなしで
- それはスポットライトではない
- 夜
- ジャスト・アナザー・ホンキー
- 思いがけない夜に
- センチメンタル・ジャーニー
- 何処へ行くの
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #85926 / ミュージック
- 発売日: 1993-03-03
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 44 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
75年12月に東京・西荻窪『アケタの店』で録音された。白井幹夫,吉田健,坂本龍一,近藤等則(!)など当時から,浅川マキはジャンルを超えたところに位置していたと分かるバックの顔ぶれ。狭いクラブで気の合ったメンバーでうたう彼女の自然なノリが伝わる。
カスタマーレビュー
その時代の空気の良質な部分を伝える名作
アコースティックギターのゆったりとしたリード。
バックグラウンドには深いベース。
むせかえるようなオルガンのビブラートとシンプルなエレキギターのコード弾き。
アンサンブル全体が、夏の初めの濃度の高い空気を再現してゆく。
「夕凪のとき」という静かな、しかし濃密な空間を醸しだす曲で始まるこのアルバムを、何度聴いてこの30年を過ごしてきただろう。
西荻窪「アケタの店」で、スタジオライブ形式で録音された音源には、R&Bに独自の解釈と歌手本人の日本語詞を加えた曲、ジャジーなオリジナルとカバー曲などで構成されている。
つのだ☆ひろ(d)、吉田健(b)、白井幹夫(p),角田順(g)らのリズム隊に加え、向井滋春(tb)やブレイク前の坂本龍一(kb)、近藤等則(tp)ら個性豊かなミュージシャン達が彩りを添えてゆく。
76年リリースのこのアルバムは、参加ミュージシャンが象徴するように、ジャンルに括られない。
浅川マキのボーカルは、淡々と、しかし彼女独特の強烈な体臭を、スタジオライブ録音特有のマイクとの距離感を伴って伝えてくる。
これが70年代という時代の空気。色彩感。
「それはスポットライトではない」のサビで聴かれる つのだ☆ひろ のソウルフルこのうえないボーカル、「夜」での向井滋春の陰影感のあるトロンボーンが秀逸。
古典的なはずの「センチメンタル・ジャーニー」での近藤等則のトランペットは、アヴァンギャルド。
個人的には「あなたなしで」に思いが深い。
この曲を通して初めてサザン・ソウルに触れ、私の長い音楽の旅が始まった。
浅川マキの他の作品と肌触りが違う、温かみのある作風の本作は、彼女の長いキャリアの中でも最高作と信じている。
それにとどまらず、日本のミュージックシーンの中で忘れてならない傑作である。
現在は入手困難だが、強く再発売を希望する。
何故再発がない?
「それはスポットライトではない」がどうしても聞きたくて、中古を買ってしまった。期待を裏切らぬ大傑作でした。何故かこのアルバムの曲だけは最近のDarknessシリーズに入っていない(と思う)。マスターテープが失われてしまったんでしょうか。最新技術を駆使してなんとしても再発していただきたいものです。
浅川マキが死んだ。。。
西荻窪は「アケタの店」。
その時代の空気が
濃密に感じられる。
つのだ☆ひろの乾いたドラム
向井滋春のトロンボーン
近藤等則のトランペット
ピアノは白井幹夫
...泣けます。
LPのときからの愛聴盤です。
最初に聴いて衝撃を受けてから,
もう30年以上になるでしょうか。
今では,レコードプレイヤーではなく,
iPodで(マキさんの意思には反する
と分かっていながら)聴いています。
浅川マキを生で聴いたのは,
一昨年年末の新宿ピットインが
最後となりました。
心からご冥福を祈ります。
合掌。




