メメント [DVD]
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #31415 / DVD
- 発売日: 2002-05-22
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 英語, 日本語
- 実行時間: 113 分
エディターレビュー
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およそ10分間しか自分の記憶を保てなくなった男レナード(ガイ・ピアース)。彼は妻をレイプし殺害した犯人を捜し出すため、ポラロイド写真を撮り、メモを取り、大事なことは身体に入れ墨で書き記すなどして必死の行動を始める…と、ストーリーを書いてしまうとこうなるのだが、実際はドラマの展開を逆転させ、いわば連続TVドラマの最終回からいきなり見せられ、ラストが第1話に相当してしまうという、ユニークな構造で推し進めていく新進クリストファー・ノーラン監督によるクライム・サスペンス。
まるでコロンブスの卵のようなアイデアの勝利がきわだった作品だが、予備知識なしで接すると何が何だかわからなくなる危険性も大いにあり。記憶や思い出(=メメント)というものの不確かさを痛感させる心理学論的おもしろさが楽しめる。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
妻が殺害された光景を目にしたレナードは、10分しか記憶を保てない前向性健忘になってしまう。彼は妻の仇を討つため、事件のキーワードをタトゥーにして彫り込み、ポラロイドにメモを書き込みながら犯人を捜し出そうとする。
内容(「Oricon」データベースより)
数分前の記憶を忘れてしまう前向性健忘の男が妻殺しの犯人を追う、クリストファー・ノーラン監督が贈る異色サスペンス。主演はガイ・ピアース。
カスタマーレビュー
傑作
とりあえず、こりまくった演出と緻密な仕掛けに拍手を送りたい。
とても実験的な作品である、下手なやつが作ったらとても退屈な一本に成り下がってしまうだろう。
物語のラストからさか上ってみていくという異例の構成。最後に待ち受ける真実にはきっと誰もが驚くだろう。
サスペンスを最後の章から読んでいく感覚
レンタルで借りてから購入を考えてもいい作品です。
なぜなら初回より二度目に観るほう、三度目に観たほうが謎が解ける。
映画に答えが用意されておらず、どうなったか分からないといった類ではなく、
学生の頃、現代国語でこの文章を正しい順に並べろといった問題のように、
パズルをしながら解いていくサスペンスです。
キーは、ポラロイド写真の書き込みと刺青の書き込み。
登場人物たちが嘘もつくので、書き込みがしてあるか、余白のままであるかが、
時間の推移をたどるヒントになります。
ガイ・ピアーズはあまり表情がなく、
登場人物たちも食わせ者が多い。どの人が味方か分かりません。
鑑賞というより、ゲームといった作品です。
人が生きていくには何であれ目的が必要だ。
目を開けてそこに知っている世界が広がっている幸福。
この物語はその幸福に浸れない男の挽歌だ。
作中で謳われるは妻を目の前で殺された男の悲しいふくしゅう劇。
彼の内に停滞し続け消える事の無いその行動理念は彼の唯一の存在理由。
救いの概念とは個人の解釈の中にのみ内在し共通した観念の存在し得ない限りなく抽象的で流動的なものだ。
傍観者は彼の答えに何を思うだろう。

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