ターン 特別版 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #28107 / DVD
- 発売日: 2002-04-25
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 日本語
- 字幕: 英語, 日本語
- 実行時間: 111 分
エディターレビュー
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北村薫の「時と人三部作」の中の一作を映画化した異色ファンタジー。交通事故に遭った真希(牧瀬里穂)は、事故に遭った瞬間、前日の同じ時刻に引き戻されてしまう。日常とまったく変わらない風景にみえるが、その世界には真希以外の人間は誰ひとり存在しなかった。同じ1日を繰り返すうち、1本の電話がかかってくるが…。
日常から自分以外の人間が消え失せ、同じ1日を何度も繰り返せねばならないという設定は、地味なようだがヒジョーにシュールで怖い。泣いてもわめいても変わらない奇妙な現実。そんな事態に陥りながらも自力で何かを変えようとする真希の姿は、生きる勇気を奮い立たせてくれる。主演は華があるが影もある牧瀬里穂。彼女にぴったりの役どころを丁寧に演じ、第56回毎日映画コンクール女優主演賞した。監督は『愛を乞うひと』の平山秀幸。(茂木直美)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
北村薫の“時と人三部作”の第2作目を映画化したファンタジー作品。昨日の同じ時間にターンしてしまう不思議な現象に翻弄される女性と唯一彼女と連絡が取れる男性の姿を描く。前作『愛を乞うひと』で各賞を総なめにした平山秀幸監督作品。
内容(「Oricon」データベースより)
交通事故の瞬間に時間の狭間に飛ばされてしまった女性の心の動きを描いた、北村薫原作のベストセラー小説を平山秀幸監督が映画化。牧瀬里穂、中村勘太郎、倍賞美津子ほか出演。
カスタマーレビュー
牧瀬里穂の魅力全開
その匂いを感じさせないPUREな透明感のある凛とした存在感が凄く良いですね。
「時」という題名のリトグラフ(メゾチント)を作る一連の作業が映し出されて
始めるのですが
そのまなざしの真摯な態度、情熱、やさしさが素晴らしいですし、そこにミッキー
吉野さんの音楽がかぶるんですが素晴らしい出だしです。
作中「はがきを受け取る人の顔を浮かべて心をこめて作ってね」という美術教室
で教えているときの台詞があるのですが、まさに「時」を心をこめて作ったから
後で起こる奇跡が生まれたのでしょう。
この「時」という作品が見えない糸で二人の男女を結びつけるのです。本当に
良いドラマですよ。
一人の感性を受け止めてくれる相手が見つかり、現実に助けてくれるという運命
の出会いの話がテーマなんですね。
話もよければ出演者も良いし、音楽もいい。本当に邦画を馬鹿にしないで観ても
らいたい作品です。
孤独と希望
交通事故の瞬間、時空の狭間(パラレルワールド)に飛ばされ
交通事故にあう日の前日から事故に遭う瞬間までの時間を繰り返し過ごす。
いつも食事を共にしていた母、近所の人々、自分を除いた全ての人々が
その世界にはいなかった。
初めのの内容そんな極限な孤独の世界で
同じ日を何度も繰り返す女性の姿を描いている。
中編から後半にかけては、現実世界から一本の電話がかかってきて
そこからパラレルワールドから脱出しようという希望に向かう
その女性の姿が描かれている。
ストーリーの流れもよく退屈せず二時間堪能できました。
邦画の中ではかなり面白いです。
静かな感動を
特別、評判にならなくても何故か忘れられない作品が時々ありますが、私にとってはこの作品がそうです。話は同じ1日の繰り返しでまさにターンであって、静寂の中の一人だけの日常を単に積み重ねていく描写なのに何故か見ていて引き込まれてしまいました。一人芝居が多い難しい役を牧瀬里穂がうまく演じており、彼女はいい女優になりましたね。中村勘太郎も好青年を上手く演じていました。ラストの大げさでなく静かな感動も心地よく、爽やかな余韻が残ります。もっと評価されていい映画です。

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