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たどんとちくわ [DVD]

たどんとちくわ [DVD]
監督: 市川準

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  • Amazon.co.jp ランキング: #126674 / DVD
  • 発売日: 2002-03-22
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 実行時間: 102 分

エディターレビュー

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 「たどん」編=毎日都会を流すタクシー運転手の木田(役所広司)は、ある日乗せたサラリーマン風の男・安西(根津甚八)に職業を尋ねると「たどん屋だよ」と返されて怒りを爆発させる。
 「ちくわ」編=売れない作家の浅見(真田広之)が行きつけの小料理店で徐々に幻覚を感じ始める。やがて彼はトイレで股間の異常を発見し、戦慄する。
   市川準監督と言えば『東京兄妹『東京夜曲』など情緒的な作品で有名だが、この『たどんとちくわ』は「自分の作品が庶民叙情派のようなイメージに固まっている気がしたので、それを破る為に作った」という、いわば挑戦作。市川準版『バカヤロー!』とも言うべきその内容は、単に登場人物が怒りを爆発させるだけではなく、その行動を見ている観客たちもまた、徐々に苛立ちを募らせていく共犯感覚がなんともユニークでヤバい。一見破天荒に見える作品だが、実は細かい部分にまで市川の実験精神と手法が貫かれた快作。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
椎名誠の小説を基に、ふたりの男それぞれのストレスが暴発するまでを二部構成で描く。客の何気ない嘘に逆上してピストルを突きつけてしまうタクシー運転手の「たどん」編。そして、ちくわ好きの貧乏作家の妄想が居酒屋で炸裂する「ちくわ」編を収録。

内容(「Oricon」データベースより)
平凡なタクシー運転手と売れない小説家。二人の男の心の内に潜む狂気をシュールに描いた、市川準監督が贈る異色ドラマ。役所広司、真田広之、根津甚八ほか出演。


カスタマーレビュー

これだけの役者が揃っていて、何故!?2
椎名誠の原作に役所広司、真田広之という良い役者がそろってこれはないだろう。
前半が役所広司、後半が真田広之で、前半と後半をつなぐネタが挿入されていて、「パルプ・フィクション」の味を狙ったのではないか?と思わせる。
前半は、タクシーの運転手が客に切キレる話で、後半は、作家が妄想の世界に浸り、これも切れるという話。

殆んど盛り上がりなく、特に後半は、大袈裟な妄想世界が延々と続き、見るに耐えない。
これだけの役者が揃っていて、何故こんな風になってしまったのかを、考える為の材料として有意義かもしれない。

市川準ワールド!!!5
この映画は、椎名誠の原作に、『病院で死ぬということ』に見られる市川準監督の独特な芸術的センスを加えることで、とても面白みのある映像表現に成功しています。
前半の、ただひたすらに流れるタクシーからの情景。また後半の、絵画を思わせる異常なまでの妄想シーン。

これらの表現一つ一つが、『たどんとちくわ』の、危なくも普段の生活とは紙一重の妖しい世界を見事に演出しています。
役所広司と真田広之による、「キレる」という極限の心理状態の表現にも惹きこまれます。

実に良く出来た映画5
一見退屈だが、実に良く出来た映画である。 タクシードライバー役の役所広司の微妙な表情の演技力は流石というべきだろう。ラストで真田広之が包丁を持って万歳をしながら駆け込んで来るシーンは傑作だ。