バッハ:ヨハネ受難曲
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曲目リスト
ディスク 1:
- ヨハネ受難曲
ディスク 2:
- ヨハネ受難曲
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #681162 / ミュージック
- 発売日: 2002-03-27
- ディスク枚数: 2
- 実行時間: 110 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ヘレヴェッヘの2度目の録音となる「ヨハネ受難曲」。今回は珍しい1725年の第2稿を使用。今が旬のカウンターテナー、アンドレアス・ショルの参加も注目される。
カスタマーレビュー
マニアを泣かせるヨハネ
ヘレヴェッヘの2度目の録音のヨハネ受難曲です。1度目の録音(80年代)も優れた名演でしたが、今回の2001年の新録音は世界のバッハファンを驚かせるものでした。
この録音には通常版ではなく、バッハが1725年に上演した「第2稿」が使用されています。冒頭合唱にはマタイ受難曲の第1部の終曲コラールが使われ、最終曲のコラールも別の曲です。その他いくつかのアリアが通常版とは違う曲になっています。バッハマニアならぜひ一度は聴いてみたいCDです。
したがって、このCDは初めて「ヨハネ」を聴くという初心者の方のファースト・チョイスにはあまりおすすめできません。まず通常版での演奏を聴いてから、このCDに取りかかってください。そうすればスゴく楽しめます・・・(^^)ヘレヴェッヘらの演奏はすばらしいものです。合唱・オケとも味わい深い、静かなたたずまいの奥底に熱い気持ちを秘めたような「大人」の表現がたまりません。
ソロ歌手もパドモア(福音史家=テノール)、フォレ(イエス=バス)、ショル(アルト)、ルーベンス(ソプラノ)ら名手たちが聴き手を完全にKOするような見事な歌唱を披露しています。
合唱とオーケストラの見事な精度の高さ。
ヘレヴェッヘ指揮によるヨハネ受難曲の2001年新録音。1725年の第2稿を使用している。ソリストはシビッラ・ルーベンス(S)、アンドレアス・ショル(CT)、マーク・パドモア(エヴァンゲリスト、T)、ミヒャエル・フォレ(イエス、B)、セバスティアン・ノアク(B)。
一般に演奏される通常稿と第2稿との違いですぐに分かるのは、冒頭合唱曲といくつかのアリアが別の曲に差し換えられているところだ。冒頭合唱曲にはマタイ受難曲第1部の終結コラールが用いられている。
合唱とオーケストラの精度の高さは実に見事。合唱団の言葉のニュアンスも豊かで色彩美に溢れている。ソリストは感情豊かで、高音域ではビブラートも用いてスケールの大きい歌唱を聴かせてくれる。非常にドラマティックな演奏だが、熱気に溢れた演奏というのではなく、クリスタルな響きにはひんやりとした透明感が漂っている。イエス役のフォレとアリア担当のノアク、このバスの二人の声質が穏やかで優しい響きをしているので、洗練された響きも冷たくなりすぎず、聴き手を突き放してしまうような印象がないところが良い。
この見事な演奏で、通常稿の冒頭合唱曲をぜひ聴いてみたかったと思うのは、私だけではないはずだ。
胸に突き刺さるバッハ
「成し遂げられた」部分が泣けます。
とてもクリアで、淡々と進んでいくという印象。
これ!といって聴衆の気を引くインパクト(わざとらしいそれ)を置かずに。
ひとりで静かに泣きたい夜にはこれを聴きたい。

