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ふぞろいの林檎たち DVD-BOX

ふぞろいの林檎たち DVD-BOX
From アミューズソフトエンタテインメント

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おすすめ度:

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  • 発売日: 2002-02-22
  • アスペクト比: 1.33:1
  • ディスク枚数: 5
  • 形式: Color
  • オリジナル言語: 日本語
  • 実行時間: 525 分

エディターレビュー

内容紹介
《放送日》 1985年3月~6月(連続ドラマ)
《脚本》 山田太一
《出演》 中井貴一 時任三郎 手塚理美 石原真理子 中島唱子 小林薫 根岸季衣 佐々木すみ江 石井均 吉行和子 高橋ひとみ 国広 冨之 柳沢慎吾
《最高視聴率》 21.5%

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 「ふぞろいの林檎」とは規格外のために店頭に並べられないリンゴ、おちこぼれの意味。社会的におちこぼれとされる四流大学生たちの青春を描いた山田太一脚本によるTVドラマである。
   1983年に放映され若者を中心に人気を呼んだ本作は、のちにシリーズ化もされた。出演は中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、手塚理美、石原真理子、中島唱子。また寺山修司最後の秘蔵っ子である女優、高橋ひとみがTVドラマデビューしたことでも知られている。
   第1話のタイトルになっている「学校どこですか」は、三流、四流大学に通う学生が最も聞かれたくない質問からきている。学校名で人間性までもが判断される学歴社会での苦悩、就職、恋愛など若者にとってリアルな問題を取り入れたドラマ性は、時代の空気を切り取りながら、時代を超えて共感を生むものとなっている。またサザンオールスターズの『いとしのエリー』などの曲が作品を見事に彩っている。(井上新八)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
1983年に放映され、学歴社会にそびえる壁を、四流大学に通う大学生の姿を通して描いた青春群像劇。寺山修司の舞台に出演していた高橋ひとみのTVドラマデビュー作で、脚本はドラマの大御所・山田太一。主題歌の「いとしのエリー」も大ヒットした。


カスタマーレビュー

良いドラマです5
本作品をリアルタイムでテレビ放映していた頃はまだ小学生だったと
記憶しています。

当時の放映は断片的にしか覚えていませんが、ふぞろいのメンバー達が
さわやかであんなヤングになりたいものだと小学生ながら感じたものです。
・・が断片的にしか覚えていない訳は小学生だとメンバー達の関係、
作品の趣旨、内容など理解できなかったためだと思います。
あれから20年くらい経ったでしょうか、DVDの存在を知り思わず全巻
そろえました。

リアルタイムで放映されていた頃には理解できなかった男女の関係、
本趣旨、出演者の表現や機微などずいぶん楽しめました。
ついカオに出てしまう良雄(中井貴一)をはじめとし、
出演者ひとりひとりの表情、言葉などの表現を通じて演技力のある
役者がそろった良いドラマだと改めて感じます。
環境が許せばあえて字幕を通して見ることもオモシロイと思います。
字幕を通してなるほど、と思われる言葉や表現なども魅力があります。
チョットした場面でもその場での表情や舞台設定など手を抜いていない
良いドラマです。

時代背景としての昭和も全体的に印象的で、21世紀になり数年経った今でも
良いイミで時代の移り変わりを感じます。
ドラマ全体を通してサザンの曲は場面場面を彩ります。
サザンの音楽により、よりドラマチックに楽しめます。

脚本家の山田太一氏が表現したかったものが深いものながら
よくわかります。他の方もおっしゃっていますがビターな感じを
上手に描いている作品です。
私的に永久保存版のひとつです^^

ラガー・ビール5
 山田太一のドラマには,苦味がある。最近の多くのドラマにおいて,ヒロインが恋人や仕事において,「勝ち組」に入ってハッピーエンドとなることが,最初からわかってしまうのとは,ずいぶんちがう。出演者一覧をみて,だれがハッピーなエンドを勝ち取るかが予想できてしまうというようなことは,まずない。

 「ふぞろい~」でも出演者たちの青春はユーモラスであり,まぶしくもあるが,そこここに苦味が感じられる。自分の想い描いた夢やプランが現実とぶつかって破れるとき,浸みだしてくるものである。学園生活だったり,将来だったり,大好きな相手との交わりにおける相手の反応だったり,幼子でもなければ,人間を素材とし素材の味を生かそうとするかぎり,甘さや酸っぱさとともに,苦さもあるのはむしろ当然かもしれない。わるいことではない。そのおかげで,みずから決めつけた自分という枠がはずされ,より自由になるのだから。

 恋人ができた,仕事で評価された,等々のことを通じて人生の光を描くのはたやすいが,じつは陳腐なものだ。友人も恋人もいない。仕事はできない。あるいは職さえない。誰にも目をとめられない。そんな状況のまっただ中で,主人公が光をみつけてしあわせでいる,そんな有り様こそを描いてほしい。「ふぞろい~」には,そうした志向性がほの見える。

 看護学校生役で,ときおり制服姿をみせる手塚里美と石原真理子は,驚くくらいかわいい。その後の彼女たちを思い出しつつみていると,感慨を覚える。若いから,というのは簡単だが,年輪を経るなかで,若いうちには無自覚であったかわいらしさを自覚的に追求することはできなかったのだろうか。同じく出演している高橋ひとみや根岸季衣が,いまなお個性的なかわいらしさや魅力を豊にたたえているのを考えれば,そうではないはずだ。がんばってほしい。

なつかしい4
とがっている大学生と看護学生、何とも言えない組み合わせですが、何となくほのぼのとしていて好きなドラマです。このドラマが流行ったのももう25年以上前。サザンの曲が心に沁みます。改めて見てみるととてもいい時代だったのかなと思います。手塚理美さん、石原真理子さん、とてもかわいいです。