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ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語 (アニメ) [DVD]

ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語 (アニメ) [DVD]
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  • Amazon.co.jp ランキング: #77911 / DVD
  • 発売日: 2002-02-08
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語, フランス語
  • 字幕: 英語, フランス語, 日本語
  • 実行時間: 133 分

エディターレビュー

内容紹介
20世紀最高のファンタジー「指輪物語」原作。
ソウル・ゼインツが贈る傑作アニメーション! これは、一つの指輪をめぐって繰り広げられる偉大な冒険の物語。

美しい緑に包まれた小さな村。この村に住むホビット族のフロドは、自分が持つ指輪が全宇宙を滅ぼすほどの魔力を持つと知り、この指輪を封印するため、仲間とともに遥か彼方の火山を目指し冒険の旅に出発する。魔法使いガンダルフや妖精エルフの力を借りながら旅を続けるフロドだったが、指輪を狙う冥王サウロンの追撃など幾多の危険が襲いかかる!
1コマずつ実写フィルムをトレースする技法を用いたハイクオリティ・アニメーション。映画「スター・ウォーズ」、ゲーム「ドラゴン・クエスト」の原点とも言われる20世紀最大のファンタジーをアニメ化している。

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   映画『スター・ウォーズ』、ゲーム『ドラゴン・クエスト』の原点とも言われるトールキンの幻想サーガをラルフ・バクシがアニメ化。「ファンタジー」という言葉自体になじみの薄かった1978年の作品である。
   すべてを支配するほどの力をもった指輪をめぐる物語――神々がいて人間がいてホビットやドワーフ、オークなどの種族が混在する壮大な世界を創造した偉大なる原作。この作品はその前半部分を映像化している。撮影した実写フィルムを1コマずつセル画にトレースする「ロトスコーピング」と呼ばれる技法を全編に導入した大作アニメである。
   CGによる効果とは明らかに異なったリアルさをもつアニメーションに目を見張る。特に洞窟や暗闇の中での人物やクリーチャーの描写は、動き、質感共に独特の効果を生みだしていて印象的だ。(井上新八)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
日本では2002年春に実写版大作の公開が予定されている、J・R・R・トールキン原作のファンタジーアニメ。魔法の指輪を手にしたホビットのフロドが、エルフやドワーフ、人間の仲間と共に、その指輪を破壊するために冒険を繰り広げる姿を描いている。


カスタマーレビュー

原作は名作だけど3
原作は名作(古典)なのはまったく異論がありませんが、このラルフバクシが作成したアニメーションはちょっと違います。

一番残念なのは、話がまったく途中で終了している点です。実際は2部構成で計画されていた作品でしたが、1作目(本DVD)で評価が得られず、2作目は作成されることはありませんでした。本作品のラストはまったく中途半端な箇所になっています。

本作品は、アニメーションの作画にロートスコーピング(ライブアクションで1回撮影して、そのフィルムを元に作画する技法)を使ったりなど意欲的なものでした。その効果は100%成功したとは言えませんが、群集のシーンは圧巻です。ホビットの描写については、『ロードオブザリングス』より好感が持てます。残念ながら映画としては失敗した1本です。

偉大なる指輪への挑戦?3
ファンタジーの最高傑作、指輪物語をラルフ・バクシが映画化

さて、この映画、技法としてはおもしろいロスト・スコープと呼ばれる手法を取っている。これは実写で取ったフィルムを手書きでトレースしてアニメに直すというもの。この手法、当時から賛否両論であった。CGの無い当時としては、これ以上リアルさを追求する方法は無かっただろう。原作のリアル指向を忠実に映像化したと言える。新作の実写版は最初から3部作でCGの発達に併せて映像を加工していこうというのだからバクシとは雲泥の差だ。

バクシ監督のために少し弁護させてもらうと映画自体は悪くないです。原作のイメージをリアルに映像化するという方向性はこのアニメも実写版も同じです。バクシ監督はイラストをリアルにアニメに再現するという点では類まれなセンスを持った監督です。ファイアー&アイスでもそうだったし。

ただ映画自体としては原作をしらない観客を完全に置いてけぼりです。原作を知っている観客は大胆な物語のカットと中途半端でオチのつかない結末に怒り狂います。
映画監督は映像のみならず現場もしっかり監督しなければならないということを如実に表す作品です。

さらに原作を読み進めたくなった。3
ビデオ屋で間違って借りてしまった、という方もおいでかと思われる、例のアニメ版のアレである。
映画版に魅せられ、原作をぼちぼちと読んでいるオレも、「二つの塔」まで原作を読んでおり、このアニメ版もかなり好きだという、長年の『指輪』ファンの友人にすすめられ、見てみた。

何というか、わかりやすく、どんどん進む部分と(映画よりわかりやすくなっている箇所も、あるにはある)、「ダイジェストにもほどがあるだろう?!」、という部分と、悪酔いでもしているような感覚の(いや、これがバッド・トリップ?)バトル・シーンとが混ざりあって、とても奇妙な味わいをかもし出している。

単なる『指輪』のアニメ化、としては、やはり失敗作なのだろうが、この原作が、ことにアメリカで熱く支持されていたのは60年代であった、という時代背景があることを頭においてみると、そういった「気分」も込みでの映像化のようにも感じられ、簡単にダメとも決めつけられないような気もしてくるのだが。

個人的には、さらに原作を読み進めたくなったので、見てよかったんじゃないか、とは感じている。

それにしても大部分のキャラのデザイン、いい味出しすぎである。

美形の役者さんが勢揃いしていた映画版を鑑賞したあと、その感動のままにいきなりこのアニメ版を見てしまうと、かなりのショックを受けるかもしれないので、あらかじめご注意申し上げておきたい。

それから、日本公開当時のものと思われる吹替音声(現在、VHSおよび、新装版DVDに収録)が残っているなら、最初からDVDにも収録しておいていただきたかった。これは非常に残念。