IT'S A POPPIN' TIME (イッツ・ア・ポッピン・タイム)
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曲目リスト
ディスク 1:
- SPACE CRUSH
- 雨の女王
- ピンク・シャドウ
- 時よ
- シルエット
- WINDY LADY
- 素敵な午後は
- PAPER DOLL
- CANDY
ディスク 2:
- エスケイプ
- HEY THERE LONELY GIRL
- SOLID SLIDER
- CIRCUS TOWN
- MARIE
- LOVE SPACE(未発表)<Bonus Tracks>
- YOU BETTER RUN(未発表)<Bonus Tracks>
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #46943 / ミュージック
- 発売日: 2002-02-14
- ディスク枚数: 2
- 寸法: .28 ポンド
- 実行時間: 111 分
エディターレビュー
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村上“ポンタ”秀一(ドラム)、岡沢章(ベース)、松木恒秀(ギター)、坂本龍一(キーボード)のライヴメンバーに加え、土岐英史(サックス)、伊集加代子、尾形道子、吉田美奈子(コーラス)という最強メンバーによる六本木ピット・イン(1978年3月8日~9日)のステージを収めた2枚組ライヴアルバム(1978年発表)。
クリアなヴォーカルとハイトーンの女性コーラスとのコラボレートがそう快な、ブレッド・アンド・バターのカヴァーDISC1<3>、ムーディなメロディが心地いい、本作ライヴアルバムのための新曲DISC1<5>、アルバム『CIRCUS TOWN』収録のジャジーなバラードナンバーDISC1<6>、アカペラでしっとり歌うドゥー・ワップ・ソングDISC2<5>など、おしゃれな夜を演出するハイセンスなナンバーに酔いしれそう。(武村貴世子)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
1978年発売のライヴ2枚組のリマスタリング復刻。ボーナス・トラックとして実際のステージにおけるオープニング曲「ラブ・スペイス」と、ラスカルズの「ユー・ベター・ラン」の19分におよぶファンク・カヴァーを収録。価値ある商品です。
カスタマーレビュー
日本のライブ盤の金字塔
20年以上の時を経ても決して色褪せることのない若き日の村上'Ponta'秀一、坂本龍一ら才気溢れるミュージシャン達の紡ぎだした音のタペストリーはリマスタリングの過程を経てより鮮やかな音像(と未発表音源)で新たな感動を与えてくれる。 彼らの音楽に対する真摯な情熱、当時盛り上がりを見せたのCROSSOVER=FUSIONムーブメントの殿堂とも言うべき六本木PIT-INNという「特別なハコ」の空気感、そして稀代のヴォーカリストでありコンポーザーである山下達郎という組合せのみが起こし得た奇跡の記録である。
吉田美奈子とのコラボレーション中でも屈指の3連バラード「時よ」、ゆったりしたグルーブを持つブレッド&バターの原曲と比べ、高いテンションをキープするアレンジが心地よい「ピンク・シャドウ」などまさに捨て曲無しの中でも個人的ベストテイクは「エスケイプ」。今では聴くこともかなわないような饒舌でクールな坂本のピアノソロ、口数こそ決して多くはないが雄弁な松木のギター、どれを取っても超一級品。達郎がイメージしたインタープレイの頂点のひとつと言ってもよいのではないだろうか。
それにしてもPIT-INNというあの狭いハコで山下の声量だけでも凄まじいものがあるのに、更に驚嘆すべき音圧をもって場の空気を支配するようなコーラスをこれだけクリアに収録し得た、吉田保(吉田美奈子の実兄)というエンジニアの並々ならぬ力量も特筆すべきだろう。
あくまで私的な嗜好に基づいてではあるが本作と渡辺香津美の「KYLYN LIVE」('79)4人のギタリストによる競演を収めた「Guitar Workshop Vol.2LIVE」('79)を70年代の日本のライブ・アルバムベスト3と私は思っている。 この3作が全て同じ場所で収録されたものであることは決して偶然ではない。
本当にこの場所にいたかった。
村上ポンタ本人が「生涯最高のプレイ」
このアルバムが出た当時,私は高校生で当時のスタジオ・ミュージシャンを追っかけていました。このアルバムのメンバーはもちろん他には高中正義・松岡直也・高橋ユキヒロ・小原 礼・そして今は亡き
大村憲司などメジャーになる前のそんなサムライ達が毎晩のようにPIT-INNなどのライブ・ハウスでセッションを繰り返していた時代でした。そんな時に当時カーリー・ヘアの若かりし(失礼!)ポンタさんとお話をする機会があった時に,私たちの「今までで最高のドラミングは?」の質問に「達郎のライブ!」と即答でした。そしてその後「今までで生涯最高のプレイ!」と言ってました。確かに凄いですよ。魂がスティックに乗り移ってます。坂本龍一もいいし,メンバーみんなカッコイイッす。もちろん
達郎が最高なのは言うまでもありません。ちなみに,私のベスト・テイクは「雨の女王」と「ピンクク・シャドウ」です。
既に同タイトルのアルバムを持っている人が買い直すべき理由
RCA/AIR時代に残した旧譜7タイトル("CIRCUS TOWN","SPACY","IT'S A POPPIN' TIME","GO AHEAD","MOONGLOW","RIDE ON TIME","FOR YOU")の同時再発のひとつである。新しいファンはもちろん、同タイトルのCDやLPをすでに持っている達郎フリークもこれを買うべきである理由は、「デジタル・リマスタリングで音が良くなったこと」、「ボーナストラックが付いていること」以外にも次のような重要な理由がある。
それはライナーに「現在の」山下達郎自身による書き下ろし「解説と曲目解説」が収録されている点である。
これは一種、回顧録のような形で語られ、アルバム制作当時の裏事情、山下達郎氏の心境などが証される。当時の音楽界の「時代の雰囲気」を伝える、非常に興味深い読み物になっている。
本作「IT'S A POPPIN' TIME」はライブを中心としたアルバムだが、何故この時期にライブ?という疑問に、納得のいくバックミュージシャンの質とギャラの関係、そこからくる必然的なライブの形態、レコーディングコストとの勝負、といった観点で答えてくれます。
そしてボーナストラックでは、本来オリジナルに収録されるべきだったが収録できなかった2曲が、その釈明と共に収録されています。





