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セシル・テイラーの世界

セシル・テイラーの世界
セシル・テイラー

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曲目リスト

  1. エアー
  2. ジス・ニアリー・ワズ・マイン
  3. ポート・オブ・コール
  4. E.B.
  5. レイジー・アフタヌーン

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  • Amazon.co.jp ランキング: #415243 / ミュージック
  • 発売日: 2001-12-29
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 48 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
ナット・ヘントフという良き理解者を得て開花した彼の才能を収録した傑作。たった、9ヵ月で潰れてしまったCANDIDだが、この作品を世に送り出せたのは、当時、このレーベルくらいだ。

From Amazon.co.uk
What an extraordinary place The World of Cecil Taylor must have seemed, not least to many of his fellow musicians, when this recording first appeared on LP in 1961. Archie Shepp's contribution to two of the five tracks on this album (to wit, "Air" and "Lazy Afternoon") is traditionally alluded to as an illustration of this. While there's no denying that many of the saxophonist's lines give the impression that he's trying to capture some of Taylor's ideas hoop-la fashion, there's also more Sonny Meets Hawk-like mutual respect here than might be apparent. "Air" opens with a typical faux-faux naïf solo from drummer Dennis Charles--his style was to remain unchanged for the next 25 years--which sets the listener up completely for Taylor's strident, uncompromising chromaticism which dominates the music from then on. The two non-Taylor compositions, "This Nearly Was Mine" and "Lazy Afternoon" occasionally blunt the cutting edge, but all told Taylor's third album was and remains essential listening.--Roger Thomas


カスタマーレビュー

ハードな音楽のポップないい曲5
フリー・ジャズのようなハードな音楽の中にもポップなメロディーをもった「いい曲」が必ずあります。オーネット・コールマンなら「ロンリー・ウーマン」,アルバート・アイラーならば「ゴースト」,フリー時代のジョン・コルトレーンなら「マイフェイヴァリット・シングス」というぐあいですが,真のハードなフリー・ジャズ・ピアニストであるテイラーに関しては,このCDの1曲目がこれに当たります。スティーブ・レイシーのソプラノ・サックスとともに演奏するこの曲は,しかし,テイラーの音楽のもつ強さやしなやかさをきちんと表現しています。

ナット・ヘントフなかりせば4
1960年10月12・13日、ニューヨーク、ノーラ・ペントハウス・スタジオにて録音。発売当時のLPには何と録音機材まで明記されていて、Ampex300の2トラックとフル・トラックのマスター・テープにNeumann U-47・EV667・RCA 44BX・Western Electric 639のマイクロフォンを使用と書かれている。

非常に短命だったCANDIDレーベルから発売されたセシル・テイラーの最初のアルバムが本作と言うことになる。ライナーに登場するナット・ヘントフがいなかったらこの作品はおろかセシル・テイラーが世に出たかは怪しいところだったろう。ナット・ヘントフの作のジャズ評論『ジャズ・イズ』(1976年)の中に登場する11人のミュージシャンの中の一人がセシル・テイラーなのだ。それほどナット・ヘントフの評価は高かった。

しかし、この後訪れるフュージョンやクロス・オーバーといった変化にここでの音楽はまったく対応できなかった。それがマイルスとの違いだと僕には思える。つまりは並みの出来映えだということだ。