もののけ姫 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #365 / DVD
- 発売日: 2001-11-21
- アスペクト比: 1.77:1
- ディスク枚数: 3
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 日本語, 英語
- 字幕: 日本語, 英語
- 吹き替え版: 英語
- 実行時間: 133 分
エディターレビュー
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時は室町時代。タタリ神の呪いを断つために旅立った勇敢な少年アシタカは、たどり着いたシシの森で、森の神々とエボシ御前が率いる製鉄集団が、バトルを繰り広げているのを知る。同じ時期、彼は、人間でありながら森の神々に味方する少女サンに出会う…。
生きるためには闘っていかなくてはいけないという、アシタカ、サンらの壮絶な生きざまを、ファンタジックなキャラクターを駆使して描いた、アニメ界の巨匠・宮崎駿監督作。構想16年、製作期間3年という力作だけあって、練りに練られたストーリーの中に、監督の哲学がしっかりと息づいている。海外でも公開され、絶賛された宮崎アニメの最高峰だ。(斎藤 香)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
日本アニメ界の名匠・宮崎駿渾身の力作で、室町時代を舞台に荒ぶる神々と人間の戦いをパワフルに描いた大ヒット劇場用アニメがDVDで登場。人間と自然(=神々)の生存への意志を浮き彫りにしたテーマの奥深さや、ダイナミックな映像は秀逸。
内容(「Oricon」データベースより)
スタジオジブリの宮崎駿監督が贈る、室町時代の日本を舞台に人間と自然の戦いを壮大なスケールで描いた名作アニメ。太古の深い森の中には、人語を解する巨大な山犬や猪などの神獣たちが潜み、荒ぶる神々として恐れられていた。エミシの末裔のアシタカは、タタリ神と化した猪神に呪いをかけられ、それを解くために訪れた国で数奇な運命に巻き込まれていく…。膨大な絵コンテ集と8カ国音声のインターナショナル版を収録した3枚組。
カスタマーレビュー
隠しては駄目
もののけ姫自体についてレビューすると長くなってしまうので割愛します。内容については他の方が書かれたものをご覧ください。
感じ方は人それぞれですから、批判するなとはいいません。でも、一つだけどうしても言いたいことがあるので書いておきます。
「残酷な表現がある」とか「グロいものを描く必要はない」と言う人がいます。
逆に聞きたい。残酷なものを残酷なこととして描かず、当たり障りのない表現にすり替えたら、どうなりますか?
公開時私は小学生で、初めて見たときは主人公が敵を殺めるシーンのあまりの生々しさにぞっとしたのを覚えています。
二十歳になった今でもそれは変わりません。何度かこの映画を観ていますが、その度にぞっとします。この作品では、そういったオブラートに包まない死が描かれます。
でもそれでこの映画を嫌悪したり軽蔑するといったことはなく、むしろ子供心に「人を殺めるとはこういうことだ」という現実をきちんと認識できました。
子供の目を覆い続ける親御さんがた。子供はいつ、現実を学べばいいのですか?
そうやってずっと綺麗なものばかり見せ続けて、大人になった子供達はいざ現実を目の当たりにした時、そのギャップを処理し切れなくてただ呆然とするでしょう。
「残酷な表現を見せたほうがいい」と言っているわけではありません。
ただ人の死を美化せず、その悲惨さと痛みまできちんと描いているのなら、それは必要な知識なのです。だから「してはいけない」と学ぶのです。
子供を無知なままでいさせたいのは大人のエゴです。本当の意味で子供を守ることには繋がらないということに、気付いてほしい。
「だって生き返ると思ったんだもん。」すでに子供がそんな事を言っている現実に、
大人はなんと言い訳するのですか?
日本映画の最高傑作
私がこのもののけ姫を劇場で見たのは、
小学2年生でした。今でもはっきりおぼえてます。
見終わった後、一生見たくない。怖い・・・。と笑
当時一緒に見に行った兄(当時5年生)も、黙りこくって
いました。笑 でも、両親は泣いていたのです。
「こんな映画はみたことない」と。
そして映画とともに歳月は流れ。私は中学2年生の時、
金曜ロードショーで偶然見たのです。兄と一緒に
なんとなく見ました。驚きました。
内容、映像、音楽・・・全てに驚きました。
主人公のアシタカ・そしてサン。相容れない二つの種族。
そして、人間と森。どちらも間違っていないのです。
どちらも生きるために戦うのです。
間違ってることはない。だけど、一緒に生きていく方法は
ないのかと説くアシタカ。
【生きる】事を考える映画。
ぜひ見てください。必ず損はしません。
色々と書きたいのも山々ですが、ネタバレにならないように
伏せます・・・w笑 私が日本映画で一番好きな映画です。
中世から近世への過渡期の対立
私はこの映画を劇場で見たのだが、この映画で宮崎駿は、予定調和的物語を目指さなくなったのだと感じました。
数多くのレビューにあるように、「なんじゃこりゃ?!」から「世界に誇れる傑作」まで、評価がかなり割れていますが、映画やDVD、アニメ鑑賞に何を求めるかで、評価が変わるのだと思います。
映画版のパンフの解説を歴史学者の故網野善彦が書いていますが、彼によると、日本の中世から近世への移行期というのは、日本人が自然を制圧して行こうとした過程と重なるということです。つまり、自然界から見ると、それまで精霊や神などが実際に目にすることが出来ない生き物(?)達が謳歌していた睦ましくも調和の取れた森の日々が、人間によって変化を余儀なくされ、姿を消してゆきつつある時期の対立と収束(解決ではない)を描いたのがこの映画だと思います。それゆえに、こんな大きなテーマは2時間程度の時間で解決に導かれるはずも無く、見方によっては中途半端ということになるかもしれません。
ただ、この映画の根底に流れるのは、非常に大きな深いテーマであって、それを2時間で分かりやすくまとめるというのは、それこそ人間の思い上がりのような気がします。宮崎監督も解答を提示する気は無いと思います。ここから色々と考えて生きましょう、ということではないのでしょうか。私は高く評価します。

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