高校教師 DVD BOX
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #5775 / DVD
- 発売日: 2001-09-19
- アスペクト比: 1.33:1
- ディスク枚数: 4
- 形式: Color, Dolby
- オリジナル言語: 日本語
- 実行時間: 515 分
エディターレビュー
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1993年にTBS系列で放送され大ヒットした、脚本家野島伸司の代表作全11話を収録したボックスセット。女子校を舞台に、教師と生徒、あるいは教師同士の恋愛、対立とそれにともなう陰湿ないじめ、同性愛など、現実におけるタブーやアブノーマルな側面に材を得て描いた作品。
新学期の朝、駅で出会った新任の生物教師・羽村隆夫(真田広之)と生徒・二宮繭(桜井幸子)。2人の禁じられた恋愛ドラマを軸に、息詰まる雰囲気の中で精神的フェティシズムともいうべき物語が展開する。極限まで追いつめられた、張りつめた糸を渡るような感覚、それでいて純粋な高校時代・学生時代の感覚を見事に画面に再現しており、きわどい題材を扱っている作品であるのにもかかわらずどこか懐かしく切ない雰囲気を味わえる。(田中 元)
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
1993年にTBS系で放送され高視聴率を記録した、野島伸司脚本のテレビドラマをDVD-BOX化。真田広之が演じる教師と生徒の恋愛というタブーが描かれ話題となったが、内容的には“愛の本質”を謳った寂寥感漂う秀作。
内容(「Oricon」データベースより)
教師と生徒との禁断の愛を繊細に描いた、野島伸司脚本による名作ドラマが待望のDVD化! 全11話収録。
カスタマーレビュー
完璧な名作
僕はこのドラマに相当の衝撃を受けたと言っていいだろう。それはこのドラマ
に絡めてある、レイプ、同性愛、近親相姦、などのものにではなく(もちろん
最初見たときはそのようなシーンにも衝撃を受けたが)
何しろ、脚本、役者の演技、演出、音楽・・それらすべてのバランス取りが
完璧的だと感じだからである。そして、なかなか驚きなのが、このドラマには
絶対にあるだろうと思っていた(イメージ的に)どろどろした
ラブシーンがないということ。最近のドラマでは無駄なほどのラブシーンなどが多いが、このドラマではそのような狙い気味なシーンがあまり見られない。
(いい意味で)だからイメージと違い、本当にきれいで透明感あふれるドラマだと見たあと感じた。そして役者の演技については、主演2人の演技は、
これも完璧的だと感じた。教師役の真田広之は細かい台詞回し、表情の演技に
圧巻である。そして生徒役の桜井幸子も役柄に完全にはまりこんでいる。
彼女がドラマの中で見せる、色々な表情には、本当に引き込まれてしまう。
はっきり言って、このドラマの主演はこの2人以外はありえないと思う。
パート2は作らなくても良かったと正直感じた。脇役の方々も名演だったと
思う。京本政樹のモテるが屈折しているキャラや、赤井英和の人情深いキャラ
など非常にはまり役でいい演技をしている。ただ持田真樹は、はまり役では
あると思うが演技がちょっと・・と正直感じた。だが脚本は説明する必要もないだろと思う。でもやはりレイプ、近親相姦などの絡め方などが非常に上手いし、ごり押しな展開も全くない。素晴らしいと思う。
また、演出も評価すべきだろう。
細かいシーン1つ1つにもいい演出を配っている。最終回の電車の中での演出など本当に良かったと思う。そして森田童子の音楽。これがなければ
ここまで透明感のある作品にはならなかっただろう。1話のオープニング
から流れてくる「ぼくたちの失敗」には衝撃を受けた。
彼女の歌が本当に物語と上手く調和していて、ドラマに音楽が
重要だとここまで感じたのはこのドラマが始めてである。
例えると、4話のベンチで2人で一緒に泣くシーンに流れる
「男のくせに泣いてくれた」、5話の2人のベッドシーンに流れる
「G線上にひとり」なども本当にマッチしすぎである。
僕はこのドラマを何回か見返しているが見るたびに色々な発見があって
面白い。不思議と何度見ても飽きないのである。
このようなドラマはもう2度とできないと思う。完璧な名作。
僕のために泣いてくれた
芸術家の父の屈折した愛に悩む女子高生・繭(桜井幸子)と研究室を追われた新任高校教師・羽村(真田広之)の純愛を描いた1993年の名作.歪んだ愛,裏切り,死など暗く重いキーワードを配しながらも,婉曲な表現により陰湿な雰囲気を排している.と言うよりむしろ,雪のように白く透明なタッチで描かれている.森田童子の詩もこの作品の為に作られたかと思うほどの調和を見せ,その拙い唄が作品の淡さを引き立たせる.様々な出来事に翻弄される二人だが,時折訪れる束の間の二人だけの時間が限りなく穏やかで,そして切ない.「僕は何もかも失ってしまった」と涙する羽村の傍らでただ一緒に泣いてあげた繭.思い合い,信じ合い,ただ一緒に居たいと願う二人の戯れが郷愁を誘う.意味深なラスト・シーンまで冷たい空気と心地よい暖かさと甘酸っぱさで一杯に溢れている.「好き」と言う理屈を超えた祈りにも似た願い.本当の意味で人は大人になどなれはしない.微妙に触れ合う硝子細工のような精神世界に生きている.だからこそこの物語はこんなにも心に染み入るのだと思う.
今までにないトーンのドラマ
私が「高校教師」を観たのはまさに高校生の時だったが、とにかく衝撃を受けた。自分とは程遠い世界の、毎回ショッキングな内容のドラマだったが、自然と引き込まれていった。
暗いトーンの作品の中で繭を演じる桜井幸子は透明感があってほんとうにかわいい。でもふとした瞬間に見せる表情に影があり、繭の抱える暗闇を見事に演じている。
パート2も放送されたけど、断然こちらがお勧めです。



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