LONESOME CAT
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曲目リスト
- サムバディ・セイムバディ
- ミラーズ
- アクア・ビューティ
- ブラックストーン
- ムーヴィング・ノズル
- ロンサム・キャット
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #203290 / ミュージック
- 発売日: 2001-09-21
- ディスク枚数: 1
- 形式: Original recording remastered
- 実行時間: 41 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
78年、渡辺香津美が単身ニューヨークに渡り、現地の一流ミュージシャンたちとのコラボレーションを収めた作品。ジョージ・ケイブルス、アレックス・ブレイク、セシル・マクビーらが参加。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
78年の渡辺香津美。NY録音で、ジョージ・ケイブルス、セシル・マクビー、レニー・ホワイトらとのセッションだ。ホワイトはいいとして、ケイブルス、マクビーあたりが異色という感じだが、中身は、ちゃんとした“フュージョン”。正統派ジャズ・ミュージシャンといっても、この時代、これくらいはやったのね。で、どこか香津美のプレイもいろいろな色(ジャズやソウルやジャンゴ的余韻など)が付いてて、きちっと決まらないところが、むしろ面白い。たくさんポケットがある香津美なのだ。 (青木和富) --- 2001年10月号
Album Details
24bit digitally remastered.
カスタマーレビュー
初めてのニューヨーク録音
1977年12月14日ニューヨーク、サウンド・アイディアス・スタジオで録音。
『オリーブ・ステップス』の6ヶ月後、渡辺香津美はニューヨークへ渡り初めて世界の一流とレコーディングを行う。それが本作『ロンサム・キャット』だ。ピアノ・キーボードにアート・ペッパーとの名アルバムをたくさん残しているジョージ・ケイブルスを迎え、セシル・マクビーが2曲でベースを弾き、ドラムスはレニー・ホワイトという豪華メンバーである。全曲香津美自身のオリジナルで本人がいかに張り切って本作を創ったかが伺い知れる。
結果的にはオリンピックに初参加した将来を嘱望させる名選手みたいな結果に終わっているが、ここで多くのものを掴んだのが後の作品から伺い知れる。多くの国籍・音楽性を持ったミュージシャンとの交流が後の多彩なアルバムで開花することになる。人と人との繋がりを大切にしてきた渡辺香津美のグローバルな原点がこのアルバムにある。
倭人ギタリストの極めつけ!
今は誰しも疑わない日本を代表するGt.なぜ、香津美が傑出したのか。その答えは本作にある。カールトン、リトナー、メセニー、ジョンスコ、マイキ−、フリーゼル、ベック、クラプトン、リチャードetc。彼らには絶対に持ち合わせていない味。本作を聴いて、なぜ、今、正統派香津美になってしまったのか? ちょっと理解できない。うまくなりすぎちゃったのかな?
NYで叫ぶ香津美のギター
1977年に初めてのリーダー作「オリーブ・ステップ」を発表した渡辺香津美が単身ニューヨークに渡り、現地のプレイヤー達とのセッション活動を通じて制作された初期の代表作です。1978年発売。メンバーはジョージ・ケイプルス(エレピ)、セシル・マクビー(Aベース)、アレックス・ブレイク(Eベース)、そしてドラムにはリターン・トゥ・フォーエヴァーなどでのプレイで名高いレニー・ホワイトという黒人4人という布陣。
デビュー作「インフィニット」では弱冠17歳にしてすでに完成されたスタイルを確立していた香津美ですが、このアルバムでは正統派のジャズフォーマットから、黒人プレイヤー達に触発されたのでしょうか、激しいロックタッチのプレイまで実にバラエティに富んだプレイを展開しています。特にオープニングの「Somebody Samebody」ではディストーションとフェイザーを強烈に決めたソロを聴かせたと思えば、タイトル曲の「Lonesome Cat」ではジョージ・ベンソンばりのメロウなサウンドを披露しています。翌年の1979年には香津美は「KYLYN」を結成し、坂本龍一らとともに今につながる活動を展開していくわけですが、ジャズフォーマットから多くの音楽的要素を取り入れて独自のスタイルを形成していった時期の過渡期的な作品として位置付けられるでしょう。

