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13F コレクターズ・エディション

13F コレクターズ・エディション
監督: ジョセフ・ラスナック

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  • Amazon.co.jp ランキング: #50338 / DVD
  • 発売日: 2000-07-13
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • 実行時間: 100 分

エディターレビュー

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
ローランド・エメリッヒ製作によるSFミステリー。上司の死の真相を探るため、30年代のLAを再現した仮想現実空間に入り込む男の姿を描く。

内容(「Oricon」データベースより)
現実と仮想現実の2つの世界に翻弄される男の恐怖を描いたSFミステリー。クレイグ・ビアーコ、グレッチェン・モルほか出演。


カスタマーレビュー

グレッチェン・モル、カワイイなぁ‥‥‥。4
 とある会社が、1930年代の世界を、電脳(コンピューター)の中で再現する事に成功する。
電脳の中では、電脳が作り出した人々が人格を持ち、我々と同じ様に喜怒哀楽を感じながら生きている。
 しかし、その作られた世界を知る事が、実は非情なる事実を主人公へと突き付ける事となった。自らが作った1930年代の世界へと、真実を求めて旅立つ主人公を待ち受けている運命とは‥‥‥。

 個人的には「マトリックス」の似非電脳世界観などより、余程、共感を得る部分がありました。
 脚本的にも「神の手」(製作者の繰り出すご都合主義。「マトリックス」で言えば、お約束過ぎる仲間の裏切りとか、キスして生き返っちゃうとか)がほとんど用いられておらず、最初から最後まで納得しいしい、見る事が出来た作品です。

 ポイントは 1930 年代の米国の描写です。
 ロスに大掛かりなセットを組んで撮影したらしいのですが、電脳が作り出した世界という設定ですから、CGで作ってしまっても不都合は無かった筈なのに、手を抜かずにきちんと舞台を作り上げた事が、物語に深みを出していた様に思います。
 そのくせ、何処と無く箱庭的な描き方だった所にも、好感が持てました。
 太陽光線の具合などを注意して見てみるのも一興かと思います。

 多い人で一人四役に挑んでいる、役者さん達の演技にも注目です。
 それほど有名な役者さん達ではないのですが、皆さん個性的で、キラリと光る演技を見せてくれています。時には「コレって本当に同一人物が演じているの?」と感じてしまうほどでした。

ヒッチコックの”めまい”を思わせる3
 主人公も二役だがヒロインがハイソな女性と無教養な店員を演じる
のを観て”これって”めまい”のキムノバックが念頭にあるじゃないの”と思わず独り言。グレッチェンモルの髪型もレトロな金髪。何より主人公の名前がジョン・ファーガソン(めまいに出てましたよね)Aミューラーはいいし、30年代のセットは最高だ。ただ世界の果てがちょっとがっかりかな。

 思わずG・モルを見る為に”フューネラル”をもう一度見てしまいました。

いわゆる仮想現実モノ映画4
近年アヴァロン、マトリックス、バニラスカイなどの代表的な仮想現実映画がブームの兆しを見せている。SF小説の世界ではわりと古典的なアイデアとして古くから楽しまれてきたジャンルの一つであるが、映画という形で近年盛んに映像化されるようになった一つの確実な要因はCGの技術が仮想世界を具現化するツールとしてのレベルを持ち得たからであろう。マトリックスなどはその典型的な作品といえる。

しかしこの映画を見たときにCGが全面的に使われていると印象はそれほど無い。なぜなら作品の中では1970年代の世界が仮想世界として描かれているからである。この発想は13Fの独創的なものじゃないだろうか?サイバーパンクでありながら近未来がほとんど描かれていないという逆転の発想を利用した映画のつくりに私は評価を与えたいと思う。