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仁義なき戦い 広島死闘篇 [DVD]

仁義なき戦い 広島死闘篇 [DVD]
監督: 深作欣二

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  • Amazon.co.jp ランキング: #17305 / DVD
  • 発売日: 2001-08-10
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 実行時間: 100 分

エディターレビュー

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   戦後の混乱も収まってきた昭和20年代後半。広島競輪場の縄張りを巡って争いを始めた村岡組と大友連合会。そのころ、博打のいざこざで刑務所入りした工員の山中正治(北大路欣也)は、所内で山守組の広能(菅原文太)と知り合う。やがて仮出所した山中は、大友勝利(千葉真一)率いる愚連隊に袋だたきにされ、それを機に村岡組組長の姪・靖子(梶芽衣子)と関係を持ったことから村岡組に属し、鉄砲玉として暗躍していくが…。
   名匠・深作欣二監督による実録ヤクザ映画シリーズの第2弾。ここでは、組織に利用され裏切られていくひとりのチンピラに焦点を当てながら、広島ヤクザ戦争のある一面をエネルギッシュに描いていく。また、広能らと違い、太平洋戦争にギリギリ赴くことのなかった世代の屈折した想いも描出されている。山中役の北大路と、大友に扮する千葉は、ともに後の語り種になるほどの名演。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
最も多くの死者が出た、1952年から53年にかけて行われた広島ヤクザの血塗ろの抗争事件を実録したシリーズの第2弾。前作を上まわる迫力の描写により、拳銃が乱射されダイナマイトが爆発する暴力の街・広島を克明に映し出している。

内容(「Oricon」データベースより)
暴力団の抗争をリアルに描いた、深作欽二監督、菅原文太主演で贈る名作仁侠映画のシリーズ第2作が待望のDVD化!


カスタマーレビュー

成田三樹夫につきる5
言わずとしれたヤクザ映画の金字塔、シリーズ第2作。内容などはもはや僕などがかかなくても十分承知!といったところでしょう。なので僕が言いたいのはただひとつ、それは成田三樹夫のすばらしさ唯一つ!
村岡組の若頭・松永弘を演じその魅力を存分に魅せつけた三樹夫氏。山中を諭し、諫める松永、組のために裏に表に奔走する松永、千葉真一演じる大友「おぅ弘、どしたんならぁ?」に対し「勝利・・・(途中省略)・・黙ってゴザまけや」カッコよすぎるぅ〜!!デ・ニーロ以来、こんなにほれ込んだ役者はいない。男が惚れる役者・成田三樹夫ぜひ彼に注目して観ていただきたい。

シリーズ最高傑作5
コミカルな部分が少なく、山中を演じた北大路欣也が非常に渋く、行き場を失った男の哀愁が匂ってきます。人によって観方はまちまちだと思いますが、私のシリーズBEST 1 です。

一人の若者の生と死に焦点をあてた、北大路欣也の代表作か?5
20年代半ば、少しずつ社会も安定、25年に始まる朝鮮戦争による特需で日本の経済も立ち直りかけた、そんな時代に一人の若者・山中は広能と知りあったことがキッカケにヤクザとなる。的場氏のレビューにもあるが、この映画での北大路欣也の演技は鬼気迫るものがあった。親分の姪(梶芽衣子)と恋に陥る。夫は特攻で死んだ子持ちの未亡人だが、二人は離れられない中になる。それがために山中は愚連隊(たしかにこの愚連隊のボスを演じた千葉真一の極悪無道の演技も迫力があった)相手に鉄砲玉に進んでなっていく。しかし、移用されるだけだった。殺人を重ね、最後は行き場がなくなり、あげくは・・・。後年、北大路欣也が語っていたが、この時の撮影の厳しさは凄かったらしい。監督は本当に人が一人や二人死んでもいいくらいの意気込みで、あんなに辛い撮影はいままでなかった、とも語っていた。たしかにそうした撮影現場の凄さが迫力、リアリティとなって画面から伝わってくる。とりわけ、ラストシーン、この山中という若者の短く、不運な人生に涙しそうになった。この広島死闘篇は主演・北大路欣也といってもいいくらい、シリーズ5作品の中でも異色の作品だろう。時折、出てくる当時のモノクロの写真、あるいは登場者のモノクロ写真カットなどもこの映画にリアリティを与えるのにとても効果的であった。そして、いつも最後は原爆ドームの写真だ。ここに脚本家、監督の想いが集約されているような気がする。