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ムソルグスキー/ラヴェル編:「展覧会の絵」&ラヴェル:「ボレロ」

ムソルグスキー/ラヴェル編:「展覧会の絵」&ラヴェル:「ボレロ」
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 チェリビダッケ(セルジュ)

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  2. 組曲「展覧会の絵」●ラヴェル:
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  • Amazon.co.jp ランキング: #3053 / ミュージック
  • 発売日: 2001-04-18
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Limited Edition
  • 実行時間: 65 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
《チェリビダッケ・エディション》が廉価盤として再登場。チェリビダッケが「展覧会の絵」のそれぞれの絵を細部にわたって克明に描き、「ボレロ」ともども音の魔術師ラヴェルの管弦楽法の妙を描く。


カスタマーレビュー

スローの大作5
はじめて聞いたときは、ボレロについてやや遅い感じだがあまり違和感なく聞けた印象だった。そして展覧会の絵はさらに遅いが個人的には許容範囲ぎりぎりの線だと思いつつ聞いていた。が、キエフの大門に達したときには・・・しびれました。何でしびれたか?不思議で考えてみましたが最初から流れるスローペースの中をだんだん馴らされていき、キエフ~に到達したときにたっぷり時間を使い大地を踏み鳴らすかの如く大迫力で・・・圧倒されました。このキエフ~単品で聞くと”遅いな~これは何なんだ”と思いますがそのように聞いてはだめです。最初から一連の流れを聞くとチェリビダッケの物語が始まり、その世界が広がる(洗脳される??)、そしてキエフの大門では圧倒される。感動する。それでいいじゃないですか。・・・??勝手な意見ですみません。参考にならないかも?

壮絶の一言!5
 個人的にチェリビダッケを知ったのは、1980年のロンドン交響楽団来日時にNHK−FMでの実況中継だった。何の先入観もなく、コダーイの「ガランタ組曲」の演奏が始まるや、尋常でない雰囲気に、慌ててエアチェックを開始した。そのため、カセットテープには曲の途中から録音されている。そして「展覧会の絵」の止まりそうな遅さに驚嘆した。その後90年代に放送録音によるブートCDを買いあさり、遂にEMIから正式なCDが発売される事になり、直ぐに購入。その時には、NHKがロシアと共同で曲の元となった画家ハルトマンの絵を調査し遂に「ヴィドロ」が牛が引く車という言葉の裏にある「惨殺」という事実を悲しんで書かれた事が判明するという番組を見ていたため、チェリビダッケがそれを知っているかかどうか解らないが、まさしく「悲しみ」に溢れた表現に圧倒された。以前にジュリーニの指揮による同曲のCDがこれに近い遅さだったが、チェリビダッケはクライマックスでの「キエフの大門」でエナジーを爆発させる!これを壮演といわずして何と言う?まず、他の指揮者の盤を聴いてからこれを聴いてみれば、この凄さが解るはず。もう他の指揮者では聴けなくなりますよ!

息が続かん!4
チェリビダッケの「展覧会の絵」をはじめて聴いたのは1980年である。ロンドン交響楽団を率いての来日公演であった。その、極端に遅いテンポと透明感の高い響きに驚いた。その後1986年にはミュンヘンフィルと来日してやはりこの「展覧会の絵」を取り上げている。そちらは放送録音でだけ聴いた(私は違う演目を聴きに行った)。さらにテンポが遅くなっている。管楽器奏者の技術はロンドン交響楽団のほうが優れているのか、全体的な印象はそちらのほうがいい。しかし、少しくすんだようなミュンヘン・フィルの響きもムソルグスキーの音楽にふさわしく感じた。そして、この録音ではさらにテンポが遅い。聴いているこちらのほうが息が続かず苦しく感じてしまうほどだ。それでいて、音楽は息絶え絶えになるどころかさらに緻密さを増している。誰にでも気軽に勧められる演奏というわけではないが、まさしく、名演である。