テンペスト [DVD]
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #115389 / DVD
- 発売日: 2000-10-25
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby
- オリジナル言語: 英語
- 字幕: 日本語
- 実行時間: 97 分
エディターレビュー
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『エドワードⅡ』のD・ジャーマンが、シェイクスピアの同名小説を大胆にアレンジして映画化。独自のアイデアでドラマと詩を自由にコラージュした斬新な構成が見もの。
内容(「Oricon」データベースより)
「ザ・ガーデン」で知られるデレク・ジャーマン監督がシェイクスピアの世界に挑んだ話題作が登場!
カスタマーレビュー
シェイクスピアにチト気の毒
原作はシェイクスピアが最晩年に記したもので、題名は「大嵐」の意味。物語はミラノ大公を追われた男が魔法の力で大嵐を起こして復讐するが、結局、敵を許すという、再生と和解を崇高な精神性で描いたもの。英国版「恩讐の彼方に」で、ベートーベンのピアノソナタ17番も同名。「実験的」映像が好きな監督のデレク・ジャーマンは「カラヴァッジオ」では浮浪者や娼婦を聖人として描く画家をテーマとし、「ジュビリー」では荒廃した未来ロンドンをテーマとした。大英帝国でビートルズが誕生したように、それはそれで同監督の描き方だろうが、「テンペスト」に関しては、やはりシェイクスピアにはチト気の毒なような気がする。
プロットに忠実か否かはおいといて
シェークスピアの戯曲の映画化というのはリメイクも含めけっこうあるけれど、ポランスキーの『マクベス』とは別の点でこの映画、僕が見たシェークスピア映画の中ではベストです。アカデミックって言って、鼻持ちならない貴族趣味じゃなくて、意味どおりの学問的な純粋さ、学究的な態度がジャーマンのPOPな映像詩に砕かれて食べやすい大きさになってるような印象があった。というわけで、スペクタクル!なスケールではなく、上手く小箱サイズの舞台臭を残しているように思う。プロットに忠実か?ロマンスか?という疑問は多少あるけれども、それはそれ、デレク・ジャーマンの実験的姿勢の成せる技、業?ということで・・・。

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