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モーツァルト : フルート&ハープ協奏曲&クラリネット協奏曲

モーツァルト : フルート&ハープ協奏曲&クラリネット協奏曲
ランパル(ジャン=ピエール)

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曲目リスト

  1. フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299
  2. クラリネット協奏曲イ長調K.622

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  • Amazon.co.jp ランキング: #19782 / ミュージック
  • 発売日: 2000-06-21
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 58 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
ともに同一顔ぶれによる2度目の録音。録音が少し古い(1963年頃)ためか,バックのオーケストラの弦がいかにも荒い響きに聞こえるが①②とも定評のある名演。特に①ではLPでは拡散気味だったハープの音がしまり,いっそう華やかさを増している。


カスタマーレビュー

定番の名に相応しい「フルートとハープのための協奏曲」5
 典雅で、しっかりとした味わいをもちながらも、嫌味のない、趣味の良い名演である。素直であって、独奏者とオーケストラ、指揮者の息が細部にわたってぴったりと合っており、聴き手は安心してその流麗さに身を委ねていられる。また、堅くなり過ぎず、ほどよく妖艶であるさまは、理想的なフランスのそれであるといえるだろう。定番と呼んでよい名演である。

 クラリネット協奏曲のほうも、人によって多少好みが分かれるところかもしれないが、悪くはない演奏である。一度聴いてみる価値はある。

ランパルの華麗で美しいフルートが印象的な、フルートとハープのための協奏曲の決定盤5
モーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」のCDといえば、フルート協奏曲とのセットで発売されるのが一般的であり、このCDのように、クラリネット協奏曲とのセットで発売されるのは珍しい。ここに収録されている2曲は、以前、2枚組みの「モーツァルト:管楽器のための協奏曲集」に収録されていたものであり、その協奏曲集から、パイヤール室内管弦楽団演奏分をカップリングしている。  

「フルートとハープのための協奏曲」は、特に、フルートの奏でる華麗で美しい旋律が印象的な名曲なのだが、対照的な曲作りでありながら、いずれも評価の高い2枚の演奏で聴き比べてみた。そのもう1枚とは、カラヤン指揮ベルリン・フィルのゴールウェイ、ヘルミス盤である。 

ゴールウェイ盤は、カラヤン指揮ということからある程度、想像できるとおり、オーケストラ主導であり、あのゴールウェイが特に自己主張するでもなく、フルートがオーケストラと寄り添い合い、渾然一体となって、協奏曲を奏でているのに対し、このランパル、ラスキーヌ盤は、ランパルの明るく、華麗で、伸びやかなフルートが、強く前面に出ているのだ。どちらも、協奏曲としての一つの行き方だろうが、私は、この曲の性格から、ランパル盤の方に大きな魅力を感じる。この曲に一つだけ、難をいうとすれば、どうしても、音色的に、ハープがフルートに負けてしまい、ハープがフルートの伴奏のように聴こえてしまうところがかなりあることであり、それは、あの名手ラスキーヌといえども、例外ではない。  

ちなみに、このランパル盤は、「21世紀の名曲名盤」(2004年音楽之友社)の同曲中で、ダントツの第1位にランクされている。 

併録しているモーツァルト没年に書かれたクラリネット協奏曲は、特に、第2楽章アダージョの哀愁を帯びた美しい旋律が印象的な名曲であり、ランスロのクラリネットも、名演として名高いものだ。 

ランスロのクラリネットがすきです。5
フランス的な典雅で暖かい音色は、ベームやカラヤン+フルオーケストラとはまた違った、趣味の良い名演だと思います。ランパルの華麗で、伸びやかなフルートが、オーケストラほどよく渡り合っていてます。クラリネット協奏曲は、クラリネット5重奏とともにモーツァルト没年に書かれた名曲であり、第2楽章の哀愁を帯びた旋律が印象的な名曲です。ランスロのクラリネットも優美で、「クラリネット協奏曲」と、「クラリネット5重奏」のカップリングでCDが出ないのか知らん、と思ってしまします。聴き手はドイツ系とくらべて、堅くなり過ぎず明るい初夏の日差しのような安心を覚えます。気付くと、CDが終わってったって感じでした。