BALLAD
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曲目リスト
- フラッシュ・イン・ジャパン
- エイシャン・シー
- イエス・マイ・ラヴ
- YOKO
- ロング・ディスタンス・コール
- YOKOHAMA フォギー・ナイト
- 回転扉
- シャンプー
- 夕立ち
- シー・ビロングス・トゥ・ヒム~彼女は彼のもの
- モーニング・レイン
- ビリーヴ・イン・ミー
- 棕櫚の影に
- ソー・ロング
- LAHAINA
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #34504 / ミュージック
- 発売日: 1990-10-25
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 65 分
カスタマーレビュー
円やかな歌声で奏でられた、AORブルー&クールなスローサウンド。ジャジーな夜に素晴らしく重宝するアルバム
ぜひヴォーカリスト矢沢永吉の抑制的な作品を聴いてみて下さい。その音色は静かに芳醇で、そしてさらっとしたタッチの節回しで歌われます。でも味わいは深く、その中でほのかに灯った情熱が伝わってくるから非常に品のいいバラード集なんですよ。
そして今作のアーバンクールのスローアレンジは、この歌手のシンガーとしての素敵さをさりげなく見せてくれました。バラードというと、例えば歌謡曲のようなリズムよりメロディ重視しお涙頂戴のウエットな形もありますが、今作はリズム・アンド・ブルースに礎を置き、AORの心地よくドライな風が通り抜けてゆく曲たちです。だからこそ静かな悲哀も吹いてくるのでしょうし、それは矢沢という行間を歌うシンガーでこそ、益々威力を発揮するテイストなのだと思います。これぞ矢沢永吉“バラード”の大人の魅力です。エレガント&アンビエントなスローナンバーには矢沢永吉だけの表現、業、というものを感じずにはいられません。
しかしアレンジのことよりも、こんなバラード作品で伝えたいのはやはり矢沢永吉という歌手は奏でる楽器としてすばらしい音色だ、ということです。特にアルトサックスのような哀愁を醸す点は非常に甘美だと思います。音が自然と黄昏や琥珀色のムーディな空気を作れる性質のヴォーカルはなかなかいません。そして音と音のつながりが実に柔らかく(吐息でさえ空気のように自然な音と化す)、水飴のように輝きながら音がのびてゆくしなやかさと輝き、或いは陰影の中に見事にニヒルな情感をみせられる音色と歌唱力なんですよね。これはまさにサックスが持つ性質と同じです。他の歌手がやろうとしたらいやらしくなって出来ないヴォーカルだと思いますよ。
7「回転扉(ドア)」は絶品ですね。彼のバラードは感動を押し付けるような歌い方をしません。一歩引いて、そっと憂いやニヒルさを含みながら歌えるから大人にこそ味がわかるのだと思います。
最高のバラード
スローなのにグルーブが全然揺れてない。
安定感あるVoが気持ちいいです。





