グリニッチ・ヴィレッジのアルバート・アイラー
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曲目リスト
- フォー・ジョン・コルトレーン
- チェンジ・ハズ・カム
- トゥルース・イズ・マーチング・イン
- アワー・プレイヤー
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #700138 / ミュージック
- 発売日: 1998-01-21
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 37 分
エディターレビュー
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アルバート・アイラーの水死体がニューヨークのイーストリバーで発見されたのは1970年のこと。いまもって死因はよくわからない。1961年にヨーロッパで陸軍を除隊したアイラーは、そのままヨーロッパに留まって活動を開始したため、母国アメリカで認知されるまでに時間がかかった。これはようやくメジャーな存在になりつつあったインパルス時代の第1作で、最初の2曲がヴィレッジ・シアター(1967年2月)、あとの2曲がヴィレッジヴァンガード(1966年12月)におけるライヴ録音。
フリージャズといってもアイラーは情念の人なので、たとえフリークトーンを発し、突拍子もないフレーズをつづっても、それほど面食らうことはない。ゆがんだ音の向こうから伝統的な音楽が聴こえてくるからだ。たとえば<3>などは、ニューオリンズのマーチングバンドの姿が浮かんでくる。<1>はジョン・コルトレーンあてのラヴレターともいうべき演奏。ちなみにコルトレーンはこの録音の半年後に亡くなった。(市川正二)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
66年と67年の2つのコンサートのライブ録音であり,アイラーの代表作の一つ。特異な編成による極めて「人間臭い」音楽は,既成の美を尻目に,今なお独自の魅力を放つ。同日の残りの演奏が収められた『ヴィレッジ・コンサート』も併せて聴きたいもの。
カスタマーレビュー
「魂の叫び」とも称されるアイラーの音楽を是非!
ベースをバックにバイオリンとチェロが活躍し、現代音楽のような[1]!
テナーの強いビブラートをもって始まり、喜びと悲しみが綯い交ぜになったような豊饒なメロディーが次々に現われ、後ろで鳴るバイオリンとチェロの弓弾きも素晴らしい[2]!
前曲のまばらな拍手に続き、天から光が降り注いでくるような朗々とした輝かしいトランペットで始まり、神々しささえ感じさせるアイラー独特のテーマと、トランペットなど素直な感情の表出が感じられるソロも美しい[3]!
トランペットが再び朗々としたメロディーを奏で、音楽の力の浄化作用で心が洗われるような[4]!
ESP「Spiritual Unity」とならぶアルバート・アイラーの傑作で、このような音楽が実際にライブで演奏された場所がこの地球上にあったことさえ全く信じ難い。
パワー・ミュージックとしてのフリー・ジャズ
これこそフリージャズじゃ。シンプルなメロディが混沌に突き進んでいき,演奏全体が熱気をはらんで高まっていく。こういうライブに一生に一度で良いから出会ってみたいものです。この演奏が残されていなければ,我が国が誇る「渋さ知らズ」も「フェダイン」もなかったはずです。テナーを極限まで鳴らして歌いまくるアイラーのパワーが,真正面からぶつかってきます。それだけ激しい生き方を選んだ,ということでしょう,その生き方の紛れもない記録が,この演奏なのです。

