原田知世 2000 ベスト
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曲目リスト
- 時をかける少女
- ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ~
- 守ってあげたい
- 愛情物語
- 天国にいちばん近い島
- 草冠の姫君
- 早春物語
- どうしてますか
- 雨のプラネタリウム
- 空に抱かれながら
- 逢えるかもしれない
- 太陽になりたい
- 彼と彼女のソネット
- 悲しいくらいほんとの話
- ときめきのアクシデント
- 地下鉄のザジ
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #1262 / ミュージック
- 発売日: 2000-07-19
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 65 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
現在もなお個性的な音楽活動を続ける原田知世のCBSソニー時代のベスト。「時をかける少女」「ダンデライオン」「守ってあげたい」ほか懐かしいヒット曲を満載!
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
デビュー当時の原田知世の歌は、どこかミステリアスな感じがしたのは、角川映画『時をかける少女』などのせいだろうか? このベスト盤は、そんな彼女の82~91年まで初期の名曲「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」「守ってあげたい」「天国にいちばん近い島」などを収録。ほとんど88年にリリースされたシングル・コレクションと同じ内容だが、アルバム『天国にいちばん近い島』に収録されている「草冠の姫君」が追加されている。アイドルとしての階段を着実に上っているさまを、通して聴くと感じとることができる。 (編集部) --- 2000年07月号
カスタマーレビュー
レコード会社の壁を越え、デジタル・リマスタリングを施された初期ベスト
以下で詳しく述べるようにレコード会社の壁を越え、なおかつデジタル・リマスタリングが施されているという点で、『2000BEST 原田知世』は、より完全なベスト盤です。五つ星をつけるべきでしょう。
現在入手可能な初期・原田知世のベスト盤には、この『2000 BEST 原田知世』のほかに、1998年にソニーから発売された二枚組ベスト盤『ゴールデンJポップ ザ・ベスト 原田知世』も存在します。このCDの音源は、スーパー・ビット・マッピング(ソニー流のデジタル・リマスタリング方式)が施されている点はよかったものの、しかし、ポニーキャニオン時代の音源、東芝EMI時代の音源を含んではいませんでした。たとえば、『ゴールデンJポップ』のディスク1のトラック1に収録されている「時をかける少女」は、2002年にリリースされた『DREAM PRICE 1000/原田知世 時をかける少女』に収録されているトラック1「時をかける少女」と同じく、ポニーキャニオンでのオリジナル(1983年、松任谷正隆編曲)ではありません。よりポップでリズミカルなアレンジには一聴の価値があるとはいえ、ソニー移籍後のセルフ・カヴァー(1987年、後藤次利編曲)です。
それに対して、今回の『2000 BEST 原田知世』の音源は、ソニーが自社の音源(トラック5、6、7、8、9、10、11、12、13)のほか、ポニーキャニオン(トラック1、14、15)、東芝EMI(トラック2、3、4、16)から音源協力を得て制作したものです。そのため、たとえば、トラック1は、ソニー移籍後のセルフ・カヴァーではなく、原田知世主演の映画『時をかける少女』の主題歌、つまり1983年のオリジナル・ヴァージョンです。レコード会社の壁を越えた音源ということについては、『シングルコレクション82-88』(ソニー)も同じなのです。しかし、こちらはスーパー・ビット・マッピングが施されていないうえに現在すでに在庫切れ状態であるのに対し、もちろん『2000 BEST 原田知世』はスーパー・ビット・マッピングを施されています。
アイドルの枠を超えた一級の曲ぞろい
個人的には原田知世は薬師丸同様アイドル歌手というよりは女優と言うイメージが強いのだが改めてこうしてベスト盤を聴くとやはり充実した曲が揃っていると実感する。特に作曲家について言及すればデビューから来生たかお(薬師丸・明菜等に提供)→松任谷由美→林哲司(菊地桃子等提供)→後藤次利(おニャン子クラブ、工藤静香等提供)と当時旬だった名作曲家がこれでもかという位に名を連ねている。特に「愛情物語」「天国に一番近い島」等林のメロディーの旋律美や後藤の歯切れ良いリズムの良さが印象的だ。林と後藤の曲調の違いは例え同じ原田知世が歌っていたとしても明確に曲調の違いがある所が面白い。逆を言えばそれだけ作家陣のキャラクターが現れた歌手だったのかもしれない。
例えば同じ女優兼歌手だった薬師丸と比較すると歌唱力はけして素晴らしいとは言い難かったが、上記に挙げた名作曲家の作品を良い方向に向けた歌手だった気がする。例えば「愛情物語」は上記の旋律美に加え詞的な言葉が綴る訳だが、彼女の在りのままの歌唱法が逆にリアリティーを持った曲へと導いている。この場合はあまり歌唱力はとりわけ重要ではないのかもしれない。また邦楽の名曲となっている「守ってあげたい」は言わずと知れた松任谷の名曲であるが、原田知世のまだデビュー時の舌足らずな歌い方が「守ってあげたい」の歌詞と相反する雰囲気を与えこれまた松任谷と一味違った新鮮な風を吹き込む。
しかし、中盤にさしかかるとそれなりの歌唱力も磨いたような印象を受け海外のミュージシャンが原曲の「彼と彼女のソネット」ではクリアーな曲調と囁くような声に乗せ新たな一面をのぞかせるような曲だった。
上記「守ってあげたい」同様松任谷由美が元は歌っていた「ダンデライオン」も収録されており一風変わった歌を披露する。
このように隠れたアーティストのカバーや著名作曲家という観点からの聴き方等単に一アイドル歌手のアンソロジーとして以外の楽しみ方もできる稀有なベスト盤でもある。
透明感
綺麗な声でうっとりします。
個人的には原田さんはあまり凝りすぎの演奏には合わない声かな・・
と思います。どちらかというと声が引き立つような演奏が似合いそうです。
何曲かはその当時の今風を意識したアップテンポでガンガンくる演奏(うまく表現できないけれど)がありますが、いつもそう思います。
とはいえ、透き通るような声が彼女の財産だなあ、と改めて思わせる一枚。昔の彼女を知らない人もぜひぜひ聴いてみて欲しいです!





