HOPE
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おすすめ度:
曲目リスト
- フォレスト・ノーツ
- 雨あがりの観覧車
- いつの日も
- 雪溶けの前に
- ホリデイ・オブ・プラネット・アース
- 夢をみた
- 午前10時午後3時
- 君のてのひらから
- 夏草の線路
- エコー・オブ・ホープ
- 野の花
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #207946 / ミュージック
- 発売日: 1990-09-21
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 57 分
エディターレビュー
このCDの仕様
遊佐未森、初期オリジナルアルバム5作品がリマスタリングで一挙復刻。このアルバムは、1990年9月21日にリリースされた4枚目のアルバムです。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
あふれる,いろんな想いが,自分の大地に消化・吸収されている遊佐未森。深く,アコースティックなサウンドが,大いなる生命感をもって,彼女の声を支持し,彼女の存在に貢献する。ビジュアル面でもイメージを確立したし,ぐんぐんいってほしい人だ。
カスタマーレビュー
名曲「夏草の線路」を含む4作目。2006年リマスター盤。
2006年12月に、遊佐未森の 1st・3rd・4th(本作)・5th・6th が Epic より再発売となった。うち、1st・3rd・4th(本作) はデジタル・リマスターである。
「良い曲の数」という意味では、実に3曲も名曲がある 2nd「空耳の丘」、3rd「ハルモニオデオン」に一歩譲る。しかし、これもかなかなか良い作品である。
目玉は「夏草の線路」だろう:
♪夏草に埋もれた線路は錆びた陽射しを集めて
♪立ち止まる踵(かかと)を知らない町に誘うよ
夏草に覆われ、もう列車が走ることのない線路。どこまでも続く枕木の上を、手を繋いで歩いていく少年と少女。朝靄の中で見送った最後の貨物列車は、二人の思い出の中で今も走り続ける…。大切なものが消えていく寂しさを、少し滲ませた優しいメロディー。J-POPが残した名曲の一つである。
澄み切った高音で歌われた「箱庭の少年」路線から、少し大人になったサウンド。自ら作曲もするようになり、以後、大人っぽい歌が増えていくが、やっぱりファンタジックな世界が、一番似合っていたかな…。
元々音が良いアルバムなので、それほど差はないが、少し音空間が広くなり、リマスターの効果が確認できる。個人的に、次点は「夢をみた」。彼女を自転車に乗せて、夜の街を走る光景が、ぴったりのメロディーで表現されている。
作詞に注目
遊佐未森の作品の中で、詞を提供している工藤順子さんの存在は大きいのではないでしょうか?なかなか注目されにくい立場ですが、とても美しい詞を書いておられると思います。このアルバムでは「雪溶けの前に」が純粋な童心に返らせる詞。
初期の最高傑作!
このアルバムは、初期遊佐未森を特徴づける、青山純 (drum)、鶴来正基 (piano)、土岐幸男 (Synth) などの優秀なスタジオミュージシャンのプレイ、ヤプーズの中原信雄のアレンジ、そしてもちろん、外間隆史の楽曲とアイデアのそれぞれが、最高の状態でぶつかりあって生み出された奇跡のような作品で、個人的には、遊佐未森初期作品中の最高傑作だと思っています。
当時、製作時間が遊佐未森に匹敵するのはサザンだけ(笑)、と言われたほど、たっぷりとエネルギーが注ぎ込まれたアルバムなのですが、それでいて暑苦しいところはまったくなく、いい意味で力の抜けた円熟味のある作品集になっています。
特に、「野の花」は、遊佐未森全作品中でもベスト3には必ず入ると思われる、ジャンルを超越した名曲です。


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