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メンデルスゾーン & チャイコフスキー : ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン & チャイコフスキー : ヴァイオリン協奏曲
フランチェスカッティ(ジノ), ニューヨーク・フィルハーモニック, チャイコフスキー, シッパース(トマス), クリーブランド(管), メンデルスゾーン, セル(ジョージ)

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曲目リスト

  1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35●メンデルスゾーン:
  2. 同ホ短調op.64

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  • Amazon.co.jp ランキング: #69944 / ミュージック
  • 発売日: 1991-03-21
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 57 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
フランチェスカッティは50~60年代の前半に活躍し,当代きっての美音の持ち主と讃えられたヴァイオリニスト。その演奏は,知的で気品にあふれたもの。チャイコがこんなにも澄み切った音楽だなんて…。感傷的でオーバーな表現とは次元の異なる美しさ。


カスタマーレビュー

フランチェスカッティ、魅惑の響き4
 巨匠フランチェスカッティといっても、最近ではほとんど話題にのぼらないヴァイオリニストです。しかし、まずは一聴してみてください。たちまちその豊かな表情をもった音に魅惑されます。ハイフェッツのような切れ味さわやかというのではありません。その逆で、包み込んでくれる響きです。エロティックとでもいうのでしょうか、色気のある音です。
 チャイコフスキーの協奏曲は、目立った表情づけをしていませんが、それで十分!チャイコフスキー節が朗々と歌われます。
 より注目はメンデルスゾーン。伴奏がジョージ・セルというのも魅力です。冒頭のあの切々たるメロディーが、実に美しく奏でられています。フランチェスカッティの音色は、オレンジ色とでもいいますか、明るく暖かです。よって、チャイコフスキー、メンデルスゾーンどちらの協奏曲からも悲しさは表れてきません。そのため、私には幾分ムード音楽のように響くところもあったので、感動しましたが星4つにしました。

唯一無比の美音4
メン&チャイと日本人好みの略称で呼ばれるようになった、この組み合わせは、フランチェスカッティの出した同じ組み合わせのモノラル盤に由来します。このステレオになって採録されたこの録音は、今でも必聴盤です。1950年代に録音されたこの2曲は、モノラルながら、音の美しさ、技巧の冴えともにさらに優れています。こちらの録音もCDで聴いてみたいです。日本では、あまり高い評価を受けることなく半ば忘れられれたヴァイオリニストですが、こんな美音が出せる人が他にいるでしょうか。ハイフェッツに並んで評価されてもいいほどのヴァイオリニストです。かつて美音といえばグリュミオーでしたが、まったくタイプの違う唯一無比の豊麗な音です。アナログ時代にたくさん出ていた録音も含めて全てが国内版のCDに復刻されることを願っています。

品がない1
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、そもそも品がないので、フランチェスカッティがどう弾こうが知ったことではない。
シッパーズの指揮は、音楽性のかけらも感じられない、ただわめいているだけの三流以下な伴奏。
メンデルスゾーンは、セルの伴奏が緻密だが、フランチェスカッティの後先を考えない能天気な演奏が、セルの芸術を台無しにしている。