淑女は何を忘れたか [VHS]
|
| 価格: |
おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #11359 / ビデオ
- 発売日: 1992-06-21
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 71 分
エディターレビュー
Amazon.co.jp
妻(栗島すみ子)に頭の上がらないドクトル(斎藤達雄)が、上京してきたモダン・ガールの姪(桑野通子)にあおられて妻への反抗を始め、その威厳を見直してもらえるようになる。
それまで下町を舞台にすることが多かった小津安二郎監督作品だが、ここでは舞台を山の手に移し、西洋趣味の有閑マダムたちの会話とこてこての関西弁を対比させるなど、当時の小津ならではのソフィスティケーテッドな味わいに満ちたコメディ。小津が松竹大船撮影所で撮った最初の作品で、撮影中にキャメラマンの茂原英雄が予備役召集されたため、助手の厚田雄春が後を次いで撮影を続行。以後、厚田キャメラマンは小津映画になくてはならない存在となる。また本作の後、小津も2年ほど上海に出征。帰国後、彼は『お茶漬けの味』を撮ろうとするが、脚本が検閲に引っ掛かって製作中止となり、結局41年の『戸田家の兄妹』までの間、彼は1本も映画を撮ることができななかった。(的田也寸志)
カスタマーレビュー
桑野道子はほんとイイ女!
桑野道子フリークには入門編的作品です。丸顔の丸みに磨きがかかり、そのふくよかな愛らしさは広隆寺の弥勒菩薩とウリふたつでうっとりしてしまう。ちょっとハスキーな地声・おきゃんな口調も小津のポンポンと飛び交うセリフ回しにぴったし。短命だった桑野道子にはもっと小津の小喜劇や戦後の作品に出演してもらいたかった。原節子とタイマンはれたんじゃなかろうか。惜しまれる。

![淑女は何を忘れたか [VHS]](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/nav2/dp/no-image-no-ciu._SL210_V45728718_.gif)