日蔭のふたり [DVD]
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #53529 / DVD
- 発売日: 1998-12-23
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 英語, 日本語
- 字幕: 日本語
- 実行時間: 123 分
エディターレビュー
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『バタフライ・キス』のM・ウィンターボトム監督が、『タイタニック』のK・ウィンスレット主演で贈る悲恋物語。マルチアスペクト対応、予告編・チャプター付き。
内容(「Oricon」データベースより)
トマス・ハーディ原作の名作小説を、マイケル・ウィンターボトム監督が見事に映画化した激しく切ないラブ・ストーリー。主演は「タイタニック」などで知られるケイト・ウィンスレット。
カスタマーレビュー
堅実な映画
トマス・ハーディーが1895年に書いた『日陰者ジュード』の映画化。いつもいつもかっちりした映画を撮るウィンターボトムらしい映画で、その破綻のなさについては評価の分かれるところだと思いますが、少なくとも安心して見られる作りです(ただし話は救いがたく悲惨なので、楽しい話が好きな人は見てはいけません)。19世紀末イギリスというとすぐに出てくる犯罪や貧困の話ではなく、愛と制度の矛盾、階級と教育の矛盾といった現代的テーマを扱った『ジュード』を選んだのもさすがといえばさすが。
原作は邦訳が出ていますが、残念ながらあまりよい訳ではありません。19世紀の英文学は優れたものが多いのに、たいがい翻訳で損をしていますから、むしろ映画で楽しんだ方がよいかもしれません。
いい映画!!
悲しくて悲しくてどうしようもないけど、こんなに人を愛せることはすばらしいと思う。こんなに人を愛せるのかと思ってしまいました。つらい内容だけど、すごくいい映画。終わった後に悲しい気持ちになりながらいい映画だったなと思える映画でした。好きな映画の一つです。マイケル・ウィンターボトムも好きな監督の一人です。
優れた古典作品
トーマス・ハーディ作品の映画化。教会の力が人々の生きかたを善くも悪くも律していた19末のイギリスの話。愛とは何か、人は教会の教えに背いてまでも自分に正直な生きかたができるのか、と問いかける。主人公のスーは、教会や社会に受容されない愛は報われないばかりか罪である、という結論を出す。1世紀以上の前の話とはいえ、人が人を教会や宗教の名のもとに「石持て追う」ことはまことに悲しい。イギリスでの人々の生きかたや衣装はこの1世紀の間に随分と変わったが、町並みは今も変わらない。イギリスの建物は石造りのため、戦火にも耐え、何世紀も前から変わらず残されていて、昔の面影を偲ぶことができる。同じ作者の「テス」に比べて「日陰のふたり」は、幾分知名度が低いからか、「日陰のふたり」の原作を読んだことがなかった。日常に追われてじっくりと本を読む時間がとれない現在、映画を通してでもよい古典作品に触れることができるのは幸いなことだと思う。

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