ショスタコーヴィチ : ダンス・アルバム
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曲目リスト
- モスクワ・チェリョムーシカ(オペレッタop.105よりの組曲)
- ボルト(バレエop.27aよりの組曲)
- 馬あぶ(映画音楽op.97よりの抜粋)
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #113885 / ミュージック
- 発売日: 1996-10-02
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 73 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ショスタコーヴィチって,こんなにオモシロイんだゾー,とでもいわんばかりの好アルバム。ノーテンキで快活な音楽やら,鼻歌にしたい旋律も登場。ミケンにシワのイメージはなく,すこぶる楽しい。迫力のオケ(特に②)も魅力。メインの③は感動的。
カスタマーレビュー
タコさんの才能の煌めき、その純音楽的名演
ショスタコーヴィチには、若い頃の、ジャズと現代音楽に感化された新進気鋭の作曲家の顔と、ソヴィエト代表作曲家としての交響曲作家の顔があります。ショスタコーヴィチの作品を時代順に聴いていくと身にしみて感じるのですが、有り体にいえば前者の顔は、「赤いツァーリ」スターリン時代の「反形式主義的」施策によって抑圧されました。
そしてこの"Dance album"、および同じ指揮者による、デッカから出ている"Shostakovich jazz album"は、ショスタコーヴィチの前者の顔、のちに抑圧される才能のきらめきの一部です。
わたしはバレエ音楽「ボルト」が大変好きなものですから、「ボルト」目当てで手に入れました。そもそも「ボルト」においては、録音そのものが余り多くないものですから、名演と断ずる演奏が大変少ないところ、シャイーは現代的感覚をもってショスタコーヴィチの若き仕事をいきいきと描き出すことに成功しています。特に、カップリングとしては珍しいフィラデルフィア管との仕事、フィラ管の機能的で余り強い色のない音色が、タコさんの管弦楽的手法を鮮やかに音化して見事です。純音楽的名演といえましょう。
わたしが知っている「ボルト」の最も》ソ連らしい《音はNHK交響楽団とコンドラシンが一緒にやったものですが、どうも音源が出てこないものですから、音楽として美しいシャイーの当該音源をよく聴いています。ヤルヴィさんなども「ボルト」を演奏していますが、やはりどちらかというと純音楽方向の演奏で、こちら方向であれば、指揮者のなかでも極めて音像バランス感覚のあるシャイーと、機能的なフィラ管のやったこれを凌駕するものは余りないように思います。とても好きです。
ショスタコのウラ?
ジャズ,ダンス?・・・とかく国家,社会主義,思想と結びついた暗いイメージが先行するショスタコーヴィチ。実際交響曲や弦楽四重奏曲は暗く重いのだが,まったく別の面を持っている。シャイーが録音した一連の「ウラ」ショスタコーヴィチ・シリーズはデッカらしい慧眼の企画である。ショスタコーヴィチの国家という強大な重力と無縁なこのような領域があるとは。だが,例えば2曲のピアノ協奏曲など本来外向的な曲なのだ。屈折鬱屈したショスタコーヴィチ像。それすら幻想ではないだろうか?と思えてならない。
爽快
ロシア物という雰囲気はあまりありませんが、気分爽快、すっきり爽やかな演奏。





