オート・ジャズ
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曲目リスト
- 第1楽章:パンディーニへの期待~アナウンス~ピットでの国歌吹奏
- 第2楽章:スタート
- 第3楽章:特別席の国王
- 第4楽章:ヘア・ピン・カーヴ
- 第5楽章:キャニオン・サウンドと悲劇
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #270032 / ミュージック
- 発売日: 1999-03-03
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 36 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
フリー・ジャズに傾倒した頃の作品で,67年度モナコ・グランプリのサントラとして制作された異色盤。天才レーサー,ロレンツォ・バンディーニが死去したレースだ。フランス人バルネは米国ジャズの動向を気にした。ここではコルトレーンの影響がうかがえる。
カスタマーレビュー
仏の前衛ジャズシーンを捉えた、貴重なドイツ(原)盤
バッキングが強烈で、francois tusquesのピアノを良質の録音で聴けるCDはこれを除いてほぼ皆無。
ベースはこの時期のtusquesとたびたび共演している仏フリー・ジャズの名手beb guerin。tusquesは何といってもcecil taylorからの影響が色濃い。しかしながら、むろん“黒さ”の感覚を取り除いて、この時期に勃興する欧州のフリーに顕著な、無機質なインプロヴィゼーションの在り方を伝える。
barneyはcoltrane色は当然だけれど、とくにスピリチュアル性が出ているわけではない。カーレースのエンジン音のシークゥエンスと徹底的に絡まり、離れ、衝突し、寄り添い…、演奏が続けられる。中ジャケの写真ではカーレースの映像と対峙しながら録音している光景を目の当たりにできる。
物語性のないレーシング中のエンジン音のシークゥエンスを、音/即興の要素を拡張する用途で用いる…という手法はこの後のtusquesや、彼と共演するbernard vitet達によって推し進められて行く。ブラックのフリーではありえなかった展望が見えてくる。これはフランスのインプロシーンにあっての、その初期の試みの1つといえる。

