ヒューマン・ルネッサンス
|
| 価格: | ¥ 1,529 1500円以上は送料無料 詳細 |
| Amazon ポイント: | 15pt |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
曲目リスト
- 光ある世界
- 生命のカンタータ
- 730日目の朝
- 青い鳥
- 緑の丘
- リラの祭り
- 帆のない小舟
- 朝に別れのほほえみを
- 忘れかけた子守唄
- 雨のレクイエム
- 割れた地球
- 廃墟の鳩
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #49998 / ミュージック
- 発売日: 1994-06-01
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 37 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
グループ・サウンズの雄,タイガース初のコンセプト・アルバムとして68年末に発表された。加橋かつみがもっとも輝いていたアルバムで,これを最後に彼はグループを脱けている。ニューロック勢力を意識しつつ,あくまでGS的であるアルバムと言える。
カスタマーレビュー
タイガースの最高傑作!
世間では、GS=不良というレッテルが貼られていたこの時代、GSとクラッシックの融合という形で対抗したのがテンプターズの「5-1=0」とそのライバル、タイガースのこの「ヒューマン・ルネッサンス」であった。これまでのアルバムやシングルとは違い、トッポこと加橋かつみが前面に出たGSオペラともいうべき、格調高いアルバムである。「730日目の朝」「青い鳥」(シングルとは別バージョン)といったメンバーによるオリジナルも収録され、また「雨のレクイエム」で聞かせるサリーこと岸部おさみ(現・一徳)の本格的バリトンボイスなど、まさにそれまでのタイガースはおろか、GSの常識を覆す歴史的名盤である。この路線をもっと磨いていけば、タイガースも本格的なアーティストとして違った道を歩んだかもしれないが、当時のレコード会社やプロダクションはまだまだ旧体制で、その軋轢が元でこのアルバムのリリース直後、最もアーティスト志向の強かった加橋は脱退を決意することになる・・・。
「緑の丘」など名曲がいっぱい
昔のサウンドですから、今聞くとアレンジとかが古臭いかもしれないけれど、この曲の構成(曲順)やヴォーカルの使い方など、素晴らしいの一言ですよ。
一つのバンドで二人のヴォーカルというのは、今は珍しいのではないですか。私は個人的に「緑の丘」がとても好きです。
オリジナルメンバーの特徴が端的にわかる作品
今更再認識してどうという事はないが、このバンドの音楽面の幸運はジュリーの中音域に優れた主声、それに匹敵するトッポの高音と自身のベースに重なる深い響きを帯びたサリーの低音があったことである。特に本作ではトッポが自作3、track5,7,12でリードをとるほか、コーラスでも活躍ぶりがひと際目立つ。「出会い、命の芽生え、争い、破滅、荒廃からの再生」と生きる輪廻をテーマにした判りやすい構成。オケを配した典雅な旋律とタイガースの歌唱の調和に魅せられる。全てがいいとは思わないが、守ってあげたい少年の面影を残すトッポの澄んだ声でトリを飾る「廃墟の鳩」がコンセプト通りなのは当然として、ヒット曲「青い鳥」が不思議なほどピッタリでいい感じだ。それ以外の聴き所としては、やはり前述の声のハーモニーが活きたtrack1,2,3,6,10を挙げたい。
楽器演奏や曲創りの能力はこの際無視してもいいと思う。残された音楽が聴くに値しないなら何にもならないから。彼等がプロのクリエーターの舞台で踊っただけに過ぎなかったにせよ、本作は彼等なくして存在しなかったのもまた事実。背景を知らなければ、あるのは音、ただそれだけ。そしてここに残された音は賢明な判断による賜物と言える。





