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モスクワ・ライヴ1986

モスクワ・ライヴ1986
ホロヴィッツ(ヴラディーミル)

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. ソナタ ホ長調K.380(D.スカルラッティ)
  2. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330(モーツァルト)
  3. 前奏曲ト長調op.32-5(ラフマニノフ)
  4. 前奏曲嬰ト短調op.32-12(ラフマニノフ)
  5. 練習曲嬰ハ短調op.2-1(スクリャービン)
  6. 練習曲嬰ニ短調op.8-12(スクリャービン)
  7. ヴァルス・カプリス第6番 ウィーンの夜会(シューベルト/リスト編)
  8. 巡礼の年第2年「イタリア」~ペトラルカのソネット第104番(リスト)
  9. マズルカ嬰ハ短調op.30-4(ショパン)
  10. マズルカへ短調op.7-3(ショパン)
  11. 「子供の情景」~トロイメライ(シューマン)
  12. 花火op.36-6(モシュコフスキ)
  13. W.R.のポルカ(ラフマニノフ)

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  • Amazon.co.jp ランキング: #30470 / ミュージック
  • 発売日: 2000-08-02
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 60 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
86年にモスクワ音楽院大ホールで開いた記念すべき演奏会のライヴ。1曲目のスカルラッティから美しい響きとともにピアノに必要とされる要素すべてを網羅した巨匠芸を満喫させてくれる。

Amazon.com essential recording
Along with the extramusical significance of the aged Horowitz's return to his erstwhile homeland, there's plenty here for seekers of the essential Horowitz. Perhaps his finest Mozart recording, the C-major Sonata, gets a forward-moving reading distinguished by an Andante Cantabile movement that sings the music with the tonal splendor and command of line characteristic of the beloved bel canto singers of the past whom Horowitz looked to as musical models. The program's remainder is as formidable, and only a curmudgeon could fail to smile with delight at a favorite Horowitz encore, Rachmaninoff's Polka de W.R. --Dan Davis


カスタマーレビュー

男性ピアニストの魅力5
ホロビッツ氏のピアノはライブで迫力と不滅のアート魂が炸裂するが、
この録音は究極に値する。男性ピアニストの魅力をもろに出したような
FFFが決定的である。
まず、凄まじい大音響に驚嘆する。それに合うピアノを選んだ
調律師モア氏も素晴らしいが、スクリャービンのエチュードの
盛り上げ方は82年のロンドンライブや85年版のスタジオ版よりも
決定的な演奏と成っており、当時のソビエト人の絶叫がよく
理解できる。英雄ポロネーズも強打のベースが魅力的で、私はこの
DVD版を持っているが、彼の最晩年の最後の光にふさわしい
超名演と成っている。

名盤5
 これはピアノが好きな人なら是非とも持っておくべき一枚だと思います。ピアノは無機的な楽器であるために、奏者の人となりがよく音に現れます。ピアニストにはかなりわがままな人が多いと思います。ホロヴィッツは、亡命後ようやく故郷へ帰ることが出来たその喜びを、まっすぐにピアノにぶつけています。その喜びが音からあふれています。この頃は、年のせいかミスキーも多くなっていたのですが、これはほとんど無い。それだけ気合いが入っていたのでしょう。
 この音は心まで響きます。

興奮あふれるライブ録音5
八十年代にホロヴィッツがモスクワで行ったコンサートのライブ録音。バロックから、古典派、そしてロマン派までの幅広い作品をおさめる。モーツァルトをこのようにロマンティックに弾いてしまうのは、古典派の様式にとってはかなりの冒険で、評価、好き嫌いは自ずから分かれるだろう。しかし、スクリャビン、ラフマニノフはさすがに申し分ないできばえを示している。円熟した、というより爛熟した後期ロマン派の精神でピアノを弾くというのは、こういうことかとも思う。今後まずあらわれないピアニストであることは疑われない。聴衆の熱気もよくとらえられており、鳴り止まない拍手やブラボーもレコードの聞き手を興奮させる。