東京フィルハーモニー交響楽団 名演集 I
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曲目リスト
- 交響曲第8番ト長調op.88(ドヴォルザーク)
- 序曲「謝肉祭」op.92(同)
- 交響曲「イタリアのハロルド」op.16(ベルリオーズ)
- パガニーニの主題による変奏曲op.26(ブラッヒャー)
- 小組曲(ドビュッシー)
- バレエ組曲「シルヴィア」(ドリーヴ)
- アルルの女(ビゼー)
- 交響詩「ローマの噴水」(レスピーギ)
- セレナード第6番ニ長調K.239「セレナータ・ノットゥルナ」(モーツァルト)
- 狂詩曲「スペイン」(シャブリエ)
- 交響曲第7番ホ長調〈ハース版〉(ブルックナー)
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #470889 / ミュージック
- 発売日: 1991-09-25
- ディスク枚数: 5
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
東京フィルの創立80周年を記念する名演集。80年代の演奏が集められていて,この時期の東フィルの力量だけでなく,指揮者との相性や指揮者の能力が明らかになって興味深い。ここではブルックナーの演奏が特に素晴らしい。音楽的完成度の高さでは,日本のオーケストラとしての最上の部類に属する演奏であろう。尾高の自然でのびやかな音楽づくりにオーケストラが共感し,非常な名演となっている。プラいでのドヴォルザークは少し意識過剰気味で積極性が空転りしている感じ。マリ指揮の演奏は,アンサンブルが荒く,指揮者の責任を感じさせる。クワドリ指揮の「スペイン」などよく弾けているのに雰囲気が伝わってこないのも指揮者のせいか?
カスタマーレビュー
過渡期の東京フィルハーモニー
1970年代~80年代にかけての尾高時代の東フィルの状況を知りえる貴重な資料である。この時期、尾高を常任指揮者に迎えてアンサンブルが整い、個性を示し始めた時代のいくつかの演奏がここで聴ける。ここで覗える特色は、指揮者の個性に柔軟に対応する当団の姿である。名匠ジャン・バティスト=マリのような個性的な指揮者の下、あたかもラテン系の国のオケのような音を出すのを聴くにつけ、このことを深く感じる。そしてその個性は現在の東京フィルにも脈々と生き続けている。出来たてのサントリーホールをいち早く使用した尾高のブルックナー7番は、そんな時代の集大成的な演奏記録である。

