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The Paris Concert, Edition One

The Paris Concert, Edition One
Bill Evans

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9 新品/中古商品価格 ¥ 822

おすすめ度:

曲目リスト

  1. I Do It for Your Love
  2. Quiet Now
  3. Noelle's Theme
  4. My Romance
  5. I Loves You, Porgy
  6. Up With the Lark
  7. All Mine (Minha)
  8. Beautiful Love

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  • Amazon.co.jp ランキング: #41315 / ミュージック
  • 発売日: 2001-03-27
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Live, Original recording remastered, Import, from US
  • 寸法: .21 ポンド

エディターレビュー

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   ビル・エヴァンスというと、スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)のトリオが有名である。本盤のマーク・ジョンソン(B)、ジョー・ラバーバラ(Dr)はエヴァンスにとって最後のレギュラー・トリオである。このころのインタビューでエヴァンスは、「ラファロ&モチアンとのトリオに肩を並べる」と満足している。
   亡くなった当時はこのトリオによるアルバムはなく、死後しばらくしてリリースされた本盤は、この優れたトリオの全貌を初めて現したアルバムとなった。スタジオで録音することはなかったが、演奏活動は活発に行っていた。これはヨーロッパツアーの模様を録音していたフランス国営放送所有のテープからレコードリリースされたが、音もよく、生涯を通じて最もアグレッシブだったエヴァンスのプレイが聴ける。
   ラファロとも録音している『マイ・ロマンス』を聴き比べると、力強くスリリングで、それでいて美しいビル・エヴァンス、最晩年の優れた記録である。同日録音のエディション2もすばらしい。(高木宏真)


カスタマーレビュー

Bill Evans後期の名盤5
Bill Evansが死の直前まで活動したMarc Johnson(b),Joe LaBarbera(ds)との最後のトリオによる実況盤である。このトリオの素晴らしさはLafaro~Motianとのリバーサイド四部作トリオにも比肩しうるものであるが,本作においても抜群のコンビネーションを示している。Evansのタッチの美しさはここでも健在であり,冒頭のPaul Simon作の"I Do It for Your Love"は特に泣かせる。続編"Edition 2"と共に長く愛聴に値する傑作。このトリオでスタジオ録音を残すことなく(2管入りの"We Will Meet Again"はあるが...),Evansが世を去ったことが惜しまれる。

ライブ録音だからって大歓声入れなくても良かったでしょうに...4
ビルエヴァンスの最高傑作は実はCONSECRATIONだったりして。だって、死に至る直前の恐るべき気迫・死相・燃え尽きる直前のエネルギー...ス、スゴイッ!というしかない迫力なのですが、いかんせん、長すぎる・荒すぎる・激しすぎるという側面も認めなければなりません。The Paris Concertは同じトリオメンバーによるもうちょっと前のライブ録音です。まだ、死に神にとりつかれる寸前の完璧なエヴァンスを聴くことができるわけです。エヴァンストリオというとベース・ドラムスも三位一体の、という説明が多いけど、このマークジョンソン/ジョーラバーバラのトリオは確実にエヴァンスだけのものである。かといって彼らが単なる脇役かというとそうではなくというより、3人ともエヴァンス化しており、エヴァンスのピアノを美しくするためにベース・ドラムスもピアノ化している、という感じなのだ。(うまく言えないが、そこの辺がバドパウエルトリオとの違いなのね)こういう特徴はホーンなどが入ったAffinityやWe Will Meet Againではわかりづらい。この静粛な世界はアルバムジャケットそのままだ。ただ、アルバム編集上、すごく惜しい点があるのだ。曲間の大拍手、ビックリするのである。覚めてしまうのである。ライブだからって律儀に入れなくてもよかったんじゃあーりませんか?

エバンスの作品としては凄いが、ジャズとしてはイマイチ4
本作を聴いて複雑な気持ちなりました。確かにこれはとってもリリカルなエバンスです。ワルツフォーデビーがお好きな方は高い確率で本作をお気に入ると思います。デビーよりもぐっと内省的で、孤高なエバンスがここにいると言えるでしょう。選曲もバラードが中心で、美しいピアノという点においても素晴らしい作品集だと思います。だけども、ジャズのピアノトリオとしては、どうしても、どこか欠ける部分があると感じざるを得ません。いまひとつもっと高い処へ昇れきれない。エバンスのピアノに全盛期程の勢いの良さがない。小さく纏まってしまっているという印象を受けます。Portrait Of Jazz や Sunday At Village Vangard のようなドラマチックなスケールの大きい演奏ではないのです。バックの二人(ベースとドラムス)がエバンスの陰に隠れてしまって、三者の即興の掛け合いのスリルに欠ける展開が残念です。ピアニストビルエバンスの作品としてはかなりの出来だと思いますが、ジャズとしては少しユルユルで生ぬるいと感じます。前述の二作のように何度繰り返し聴いても飽きない瑞々しさもありません。朽ち果てていく最後のエバンスを楽しむしかないのでしょうか。