オム
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曲目リスト
- オム
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #114077 / ミュージック
- 発売日: 1998-08-05
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 29 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
『アセンション』から3ヶ月後に吹込まれた,極めて呪術的で濃密な作品。コルトレーンの,聖なるもの,あるいは超越したものへの思い入れが直接音になった様な音楽で,彼の内なる宗教に出会える。理解できるかどうかは別にして,ファン必聴の29分間。
カスタマーレビュー
まずは聞かないとね。
聞きました。なぜか聞き終わった後に涙が頬を流れ落ちました。凄いと言うか、恐ろしい音楽です。心臓をえぐられます。楽器の演奏と言うより人々の叫びです。悲しみでもあり、叫びでもあり、何か訴えているようでもあります。ジャズか?と聞かれれば私は「そうです」とは答えないでしょう。ここには人間の苦しみや悲しみ、叫びが詰まっています。皆さんが言うほど聴き疲れしません。おなか一杯にもなりません。逆にもう終わり?感が強くなります。麻薬的要素があります。さらなる刺激が欲しくなります。下手なハードなロックなんてくそくらえです。コルトレーンの最高傑作とまでは行かないでしょうが少なからず5本には入るでしょうか。避けて通ってはだめです。まずは聞かないと。これ以前のコルトレーンがお子様の演奏に聞こえます。皆で逝きましょう!!ただ子供に聞かせてはだめです。悪い夢を見ます。
ラヴィ・シャンカルの愛弟子
1965年10月1日録音。印象的なカバー・デザインはロバート&バーバラ・フラインの作である。
ひたすらの変貌を続けるコルトレーンは1964年に初めてインドのシタール奏者ラヴィ・シャンカルと出会い親交を深めていく。コルトレーンはシャンカルの語る『ラーガの基本的なこと、ラーガの意味、どのようにインプロヴァイズするか、精神性、背景のドローン、リズムの配分と扱い方』に何時間も耳を傾けた。それはビートルズのジョージ・ハリソンと同様の傾倒振りだった。
このアルバムの後の1967年にはシャンカルは西海岸に約7ヶ月滞在し、コルトレーンの『弟子入り』を受け入れる準備をしている。このアルバムはその決意の証のような存在と言えるだろう。『OM』とは『南無』のことで帰依を意味する。ライナーには『Om Mani Padme Hum』と記され、その意味は『聖なる蓮の華(=仏陀)に帰依します』となる。
大きく揺れるコルトレーンの心。コルトレーンの全てを知りたい人には避けて通れない道のような作品だ。
音楽への価値観が変わる一枚
あまりにも難解な曲で普通の人にはあまり勧められない曲ですが、コルトレーンの精神を理解してみたい人は聴いてみるべき曲です。内容はコルトレーンの純粋な創造主(オム)への賛歌であまりにも強い宗教色がありますが。このオムはジャズ、いや音楽に対する価値観を変えてくれる一枚です。私もこの曲で音楽に対する姿勢がガラッと変わりました。この「オム」はそんな魔力ともいえるすさまじい力が込められた曲です。





