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After Hours

After Hours
Charlie Christian, Dizzy Gillespie, Thelonious Monk

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曲目リスト

  1. Swing to Bop (Improvisation)
  2. Stompin' at the Savoy
  3. Up on Teddy's Hill (Improvisation)
  4. Down on Teddy's Hill (Improvisation)
  5. Guy's Got to Go (Improvisation)
  6. Lips Flips (Improvisation)
  7. Stardust
  8. Kerouac (Improvisation)
  9. Stardust

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  • Amazon.co.jp ランキング: #6113 / ミュージック
  • 発売日: 2000-05-09
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Best of, Import, from US
  • 寸法: .21 ポンド

カスタマーレビュー

リズム楽器をホーンにしたクリスチャン!5
1941年、ニューヨークのライブハウス"Minton's PlayHouse"はさながら、
ジャズの実験室状態であったことは史実が証明している。クリスチャン、セ
ロニアス・モンク、ケニー・クラーク、ジョー・ガイ、ディジー・ガレスピ
ー等々,この1枚は当時の先鋭的なミュージシャン達で録音されたクリスチャ

ンの斬新なギター・プレイが収録されている。1曲目の"Swing To Bop"を
聴けばすぐに理解できる。とにかくフレーズがモダンなのである。クリスチャ
ンが出て来る以前の、ジャズ・ギタリストはリズム・キーパーと言う地味な、
役まわりであったが、クリスチャンはこれをホーン楽器の様に変えた革命児で

ある。もの凄いスピード感&ドライブ感である!モンクのピアノも後年のスタ
イルとは全く違い、バップ・フレーズの連発で、ここも聴き所であるし、ジョ
ー・ガイのディジーを意識した、トランペットも非常に楽しめる。"Up On
Teddy's Hill""Down On Teddy's Hill"のクリスチャンのアドリブは

何回聴いても、進みすぎている感じを受けるくらいである。ベニー・グッド
マンとの録音が殆どのクリスチャンであるが、グッドマンとのプレイで、こ
こまでスリルを感じさせてくれる1枚は自分の知る限りでは無い。全てのジャ
ズ・ファンに聴いて貰いたいモダン・ジャズ・ギターの記念碑的な最高の1枚
である!

感性が無垢なうちにぜひ聴いておきたい一枚5
いわゆる「ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン」(曲順など微妙に変わっていますが)。
ジャズの歴史における最も重要な音源の一つに挙げられるのではないでしょうか。

このアルバムを初めて聴いたのは高校の頃なので、もう 20 年くらい前になりますが、それまで
Stompin' at the Savoy といえばベニー・グッドマンのそれしか知らなかった耳にとって言葉が
出ないくらいの衝撃でした。
ここから 「bird and diz」 や 「Diz And Getz」 へと手を伸ばしていった当時を懐かしく思い出します。

できればこの作品、これ以降に世に出るモダンジャズの数々の名盤のカッコいいフレーズによって
耳がインフレ状態になる前に、感性が無垢なうちに聴いておきたい一枚であると心から思います。

最後にどうでもいいことかもしれませんが、古くからこの盤に愛着のあるファンからすると、今回の
このジャケットの色は許せなくないですか?
五ッ星評価:★★★★☆

ビ・バップ誕生の歴史的証拠作品5
スウィング時代末期、演奏のはねたあとのアフター・アワーのクラブで、有能な一握りのジャズ・ミュージシャンたちが研鑽を重ね、セッションを繰り返していく中で、ビ・バップという新しいスタイルのジャズ、モダン・ジャズの母体となった音楽が誕生した、とものの本には書いてある。
その確かな証拠がここに1枚あるのだ。
ジェリー・ニューマンという若い録音技師が、小型の録音機に収録したこの1枚こそが、ジャズ史を揺るがす歴史の転換点の証明となったのである。
スウィングのリズムと、単純なコード進行に飽き足りなくなった若者たちは、リズムを細分化し、コードも複雑に分解して、一聴難解で喧噪な音楽を生み出した。こうした実験が後のモダン・ジャズに引き継がれ、円熟したハード・バップに昇華するまでには十年以上の年月を必要とするのであった。
ビ・バップはガレスピー=パーカーの歴史的名演だけが出発点でもなければ起源でもない。このアルバムを聴けば、クリスチャンのフレーズ、ケニー・クラークのオフ・ビートを聴けば、それが理解できるだろう。
若き日のモンクに、テディ・ウィルソンの影響が聴けるのが興味深い。後年の彼からは想像も出来ない姿である。
ジャズ史上最大のギタリスト、チャーリー・クリスチャンの吹き込みのほとんどはBGコンボのもので、彼の代表的なソロもほとんどがスウィング・コンボにおけるものである。人種的偏見とは無縁のBGだが、ジョン・ハモンドからの情報で、ギターを弾く若者、と聞いただけで、顔をしかめたというのは有名なエピソードである。
クリスチャンの吹き込みは、仏メディア7が8枚のCDに完全復刻していたが、廃盤化している。米コロンビアの "The Genius of the Electric Guitar" は、これに変わるチョイスとしてお勧めできる。ここに聞けるクリスチャンのソロは、既に時代の先を行っていると私は思っている。