ボス・テナー(紙ジャケット仕様)
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おすすめ度:
曲目リスト
- ヒッティン・ザ・ジャグ
- クローズ・ユア・アイズ
- マイ・ロマンス
- カナディアン・サンセット
- ブルー・アモンズ
- コンファメーション
- サヴォイでストンプ
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #485429 / ミュージック
- 発売日: 1999-11-20
- ディスク枚数: 1
- 形式: Limited Edition, Original recording remastered
- 実行時間: 35 分
エディターレビュー
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ジーン・アモンズは、プレスティッジ・レーベルの顔ともいえるサックス奏者だ。プレスティッジに限定すれば、リーダー作の多さでは間違いなくチャンピオンだろう。ブロウ派のイメージが強いが、バラードを吹いても味わい深いし、ビバップからフュージョンまで、あらゆるタイプに適応する柔軟なスタンスの持ち主だ。
本作は、60年にトミー・フラナガン、ダグ・ワトキンス、アート・テイラー、レイ・バレットを従えて録音したワン・ホーン作だ。その後何枚もワン・ホーン作を録音しているアモンズだが、その先駆けとなった作品が本作である。
ここでのアモンズは自作のブルース、チャーリー・パーカーのバップ曲、スタンダード・バラードをバランスよく取りあげており、多彩な角度からその魅力に触れることができる。太くてどっしりとした音、懐の深い演奏、まさにアモンズの独壇場といっていい。ミディアム・テンポでゆったりと吹いている<4>がオツ。
なお、よく似たタイトルのヴァーヴ盤『ボス・テナーズ』は、ソニー・スティットとの壮絶なテナー・バトル作品である。そちらも名盤だ。(市川正二)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ファンキーなテナーで人気を爆発させたアモンズがその魅力をジャジィな響きの中で存分に発揮してみせた作品。共演者のフラナガンの好サポートもあって,ここでの彼は本来のスウィング~ビ・バップ派ぶりを遺憾なく発揮してみせる。③の美しさなど格別だ。
Album Details
Japanese Version Featuring A Limited Edition Lp Style Slipcase For Initial Pressing. Digitally K2 Remastered.
カスタマーレビュー
日本で人気のない名テナーの名作
ジーン・アモンズの知名度はたぶん日本では大変低いだろう。コルトレーンやロリンズはもちろんのこと、デクスター・ゴードン、ハンク・モブレーといったB級(前者はB級か??)黒人テナーに比べても知名度・人気共に劣ると思われる。その理由は明らかだ。ブルージーでダウン・トゥ・アースな雰囲気をこれでもかと漂わせているからである。
それは冒頭の「ヒッティン・ザ・ジャグ」に最もよく現れている。この、そのまま沈んでいきそうなスロー・テンポ、しかもピアノやドラムスに比べて半拍くらい遅く吹いてゆく、典型的な黒人のリズム感覚に、ロックやポップスの規則正しいビートに慣れた日本人がどのくらいついていけるだろうか。
ジャズを聴くなら、ジャズファンを自称するなら、このテンポについていかなくてはならない。コルトレーンやロリンズといった、白人受けする(すなわち、リズムを正しく守る)テナーを聴いているだけでは、「ジャジーとはどういうことか」を悟ることはできないだろう。
万人向きとは思わないし、そもそもすべての日本人がジャズをわざわざ聴く必要もあるとも思わないから、我こそは、という硬派のファンは是非挑戦してみて欲しい。





