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ミンガス・アー・アム

ミンガス・アー・アム
チャールズ・ミンガス

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4 新品/中古商品価格 ¥ 1,574

おすすめ度:

曲目リスト

  1. ベター・ギット・イット・イン・ユア・ソウル
  2. グッドバイ・ポーク・パイ・ハット
  3. ブギー・ストップ・シャッフル
  4. 三色の自画像
  5. オープン・レター・トゥ・デューク
  6. バード・コールズ
  7. フォーバス知事の寓話
  8. プシー・キャット・デューズ
  9. ジェリー・ロール

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  • Amazon.co.jp ランキング: #27062 / ミュージック
  • 発売日: 1997-03-01
  • ディスク枚数: 1
  • 寸法: .22 ポンド
  • 実行時間: 46 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
ミンガスの作品というとどうも黒人運動や社会風刺といった要素が音楽に反映されて,ジャズ本来の楽しみとは別次元なものも少なくないが,その中でも本作は端正な一枚といえるだろう。7重奏団にして,オーケストラ的サウンドを創り上げている点も魅力。


カスタマーレビュー

横溢するミンガス・サウンド5
 チャールズ・ミンガスは稀代のベーシストであり作・編曲家でありリーダーだった。ベーシストとしてはジミー・ブラントン以来の大物であり,作編曲家としては敬愛するエリントンのエッセンスを最高の形で自己のバンドに活かし,リーダーとしてはマイルスに比肩しうる統率力があった。
 彼の作品は常に意欲的で力強く個性的。どの一節を切り取っても濃厚なミンガス臭が漂う。「直立猿人」「ブルース・アンド・ルーツ」「メキシコの思い出」「プレゼンツ・ミンガス」と傑作を挙げるにも事欠かない。
 本作は「ベター・ギット・イット・イン・ユア・ソウル」「グッドバイ・ポークパイ・ハット」「フォーバス知事の寓話」など彼の代表的名曲が並ぶ1959年録音の傑作。
 

俺をチャーリーと呼ぶな、チャールズと呼べ5
1・6・7・8が1959年5月5日ニューヨーク、残りが1959年5月12日、ニューヨークで録音。5月12日の録音ではジミー・ネッパーに代わりウイリー・デニスが加わっていて残りは同じメンバーである。

このアルバムの裏面には長い長いミンガス自身のコメントが書かれている。そこでは『ジャズ・ワークショップ』のアイデアに始まり、人種隔離反対運動の意思表示も見える。事実このアルバムの中で、差別主義者の白人を徹底的に皮肉った『フォーバス知事の寓話』をやっている。ただそういう意思以上に音楽としてこのアルバムは素晴らしい。後にジョニ・ミッチェルやジェフ・ベックがカヴァーした『グッドバイ・ポーク・パイ・ハット』だけでなく、ブラス・アレンジが光る1や4・5などは後々に登場するジャコ・パストリアスのビッグ・バンドにおけるアレンジに多大な影響を与えていると思う。

このアルバムを支えるサイド・メンは全てミンガス門下生。ミンガスは彼等に譜面を配らず、部分部分を簡単にスケッチしてメンバーに渡し、ピアノで曲の解釈・構成をメンバーに伝える。その後で今度は曲のコードやスケールを説明する。次に一度演奏させ、二度目はミンガスが特別に指定した部分以外はコードやスケールを自由にする。そうやって曲をまとめていったらしい。黒人差別に激しく抵抗したミンガスも音楽では有能であれば人種に関係なく受入れ、お気に入りのトロンボーン、ジミー・ネッパーは白人だったし、2度の結婚も白人だった。

ひとつ笑ってしまうのは当時のライナーを書いている岩浪洋三氏のミンガスの表記があれほどミンガスが嫌がっていた『チャーリー』になっていることだ。『俺をチャーリーと呼ぶな、チャールズと呼べ』というミンガスの罵声が聞こえてくるようだ。

アレンジの素晴らしさ5
単純で攻撃的なミンガスと
複雑な構成でメランコリックなミンガスと
色々楽しめるチャールス・ミンガスの
入門盤的アルバム。曲は短めで聴きやすいし。
デューク・エリントンに影響を受けたという
アレンジャーとしての手腕も光ります!

「ジャズ・ワークショップ」や人種問題への取り組み
など哲学的なポリシーの人一倍強そうなヒトだが
小難しくは決してなく
ミンガスを知りたいヒトに最適の名盤