The Illinois Concert
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曲目リスト
- Softly, As in a Morning Sunrise
- Something Sweet, Something Tender
- God Bless the Child
- South Street Exit
- Iron Man
- Red Planet
- G.W.
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #56124 / ミュージック
- 発売日: 1999-09-08
- ディスク枚数: 1
- 形式: Live, Import, from US
- 寸法: .21 ポンド
エディターレビュー
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エリック・ドルフィーはミュージシャンの中のミュージシャンだ。そして、その短くも光り輝くキャリアを通じ、ジャッキー・バイアードやマル・ウォルドロンら同時代の最高のピアニストの幾人かと共演し、レコーディングした。彼らが『ファー・クライ』や『アット・ザ・ファイヴ・スポット』のようなドルフィーの過去の名盤に寄与したのに劣らず胸に残るものといえば、次代を担う衝撃的な若きピアニスト、当時23歳のハービー・ハンコックをバンドに迎えた1963年のコンサートに並ぶものはない。ドルフィーのアドリブのシャーマン的なエネルギーに、ハンコックは一種の実験的なオープン・ヴォイシングと、2本マレットのヴァイブ奏者の誰ひとりとして「Softly as a Morning Sunrise」(邦題「朝日のようにさわやかに」)でハンコックが描き出した豊かなコードのキャンバスに近づくことは望めないということを別にすれば、『アウト・トゥ・ランチ』でのボビー・ハッチャーソンのヴィブラフォンに見られるような緊張感みなぎるプレイで反応した。ハンコックは音楽の形式を想像力に富んだ多調をかぶせて抽出、あるいは分解して、ドルフィーがハーモニックなバックグラウンドを超越して、計算された不協和音、限度を忘れた意味不明な神への賛美という彼独特の実験的なドルフィー・ブランドを重ねられるようにした。天才リード奏者ドルフィーは、このピアニストとドラマー、J.C.モーゼスを迎え、かつてないほどに情熱的なリズムの交換をしている。(Chip Stern, Amazon.com)
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Eric Dolphy was a musician's musician, and over the course of his brief but incandescent career, he played and recorded with some of the finest pianists of his generation, including Jaki Byard and Mal Waldron. Still, as much as one might cherish their contributions to such Dolphy classics as Far Cry and Live at the Five Spot, nothing can prepare you for the concert experience of Dolphy's 1963 working band featuring a startling young pianist from the next generation, 23-year-old Herbie Hancock. Hancock reacts to the shamanistic energy of Dolphy's improvisations with the kind of exploratory open voicings and emotional urgency that characterised Bobby Hutcherson's vibraphone work on Out to Lunch!, save that no two-mallet vibist could hope to approximate the rich chordal canvas Hancock portrays on "Softly as a Morning Sunrise". Hancock abstracts and deconstructs the song form with imaginative polytonal overlays, allowing Dolphy to transcend the harmonic backgrounds and superimpose his own exploratory brand of calculated dissonance and speaking-in-tongues hosannas over the top. The virtuoso reedman engages the pianist and drummer J.C. Moses in ever more impassioned rhythmic exchanges. --Chip Stern
カスタマーレビュー
「普通」なドルフィー
正直に書くと、ここの評価で期待しつつ購入したが
”ハンコック”が参加しているという「売り文句」だけな感じがする。
ドルフィー自身の出来は決して悪くはないが「突出」しているとは思わない。
僕個人としては
「God Bless・・・」は「in Europe」のほうが、
「South Street...」は「Last Date」のほうが、
全然素晴らしいと思う。
変な言い方だが、「平均点」なCDであった。
未発表音源ってことで、期待しすぎだったのかなぁ・・・
貴重な発掘音源
一部テープの保存状態がよくない部分もあるものの、これは貴重な発掘音源である。何と言ってもHerbie HancockとDolphyの競演に注目が集まるところであるが、Dolphyの異能の前では、まだまだHerbieも青くうつるのは致し方がないところであろう。Dolphyに関して言えば、"Softly..."のアウトぶりといい、"Ironman"のバスクラ・ソロといい聴き所は多く、ファンも大いに満足できる演奏群である。但し、University of Illionisの学生ビッグバンドとの競演は、アレンジメントに面白みもなく、Dolphyとの競演に何らシナジーをもたらしておらず、明らかに蛇足。フレンチホルンを入れて、Third Stream的なサウンドを狙ったのだろうが、効果は疑問。どうせなら全編Quartetでの演奏の方がよかったということで星一つ減点。
独特
ドルフィーの音楽は、どこにも属さない。人脈的にはマイルスやコルトレーン、オーネット・コールマンなど様々に繋がるが、音楽的にははっきりいってジャズという枠を用いて良いのかどうかも分からない。この作品の冒頭、バスクラの飛翔を聴いて思い出すのはむしろジミ・ヘンドリクスのようなロック勢だ。
バスクラ一本のみで聴かせる「God Bless〜」は彼の真骨頂だろう。完璧な楽器のコントロールには言葉もないが、そこから生まれる音楽はジャンル分け不能のエネルギーの塊。





