ピカピカ
|
| 価格: |
おすすめ度:
曲目リスト
- ピカピカ
- ハート
- ピカピカ(バッキング・トラック)
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #176680 / ミュージック
- 発売日: 1999-04-01
- ディスク枚数: 1
- 形式: Single
- 実行時間: 15 分
カスタマーレビュー
カップリング曲「ハート」について
「ピカピカ」の方は既にアルバム「gobbledygook」に収録済みなので、ここではカップリング曲である「ハート」(2002年12月現在アルバム未収録作品)の方に触れます。
この曲は、当初「恋してる」ツアー用に作られた曲で、ツアー時は別の歌詞で歌われていたのですが、本シングルに収録されるにあたって、歌詞を川本さん自身があらためて書き直した曲です。
この頃から、川本さんはアルバム「川本真琴」収録曲に代表されるように「言葉を詰め込めるかぎり、みっちりと高密度で詰め込んだ、聴いてるこちらも思わず息がつまってしまいそうな」歌詞ではなくて、「言葉の語感」を大事にして、少し言葉と言葉の間に空気が通るようなすきまをわざと空けたようなある意味開放感のある歌詞が増えてきます。これは、そんな川本さんの歌詞の変化をとらえることのできる曲だと思います。が、川本さん独特の半ば本能からつむぎだされてくるメッセージ性は健在です。
「ずっと忘れていた まだどっちでもないの」
川本さんはこの辺りから少し歌詞への行き詰まりに悩んでいたように、当時の川本さんを見ていて僕個人は思っていました。
「子供でもなく、かといって大人でもない中途半端な自分」
「デビューしてから既にある程度はたったからもう新人ではないのだけれど、かといって大御所のシンガーたちのように曲を量産することもできない」
当時の川本さんはこういう葛藤を抱えていたように僕には見えました。そういう観点からこの「ハート」を聴いてみるのはどうでしょうか?
「昔ヒトの祖先はイルカになりそこねたんだって
イキツギできない子供達ぼんやり見てた」
イキツギのできるようになった「子供達」はその後、イルカにはなれたのでしょうか?
一年かかっただけはある
前作「桜」からちょうど一年のブランクを空けて発売されたCD。実質の制作期間はわかりませんが、この曲「ピカピカ」をひねり出すのにそりゃ一年かかるわってな感じの曲です。
メロディ、歌詞、アレンジが極限まで作り込まれてて偏執狂的。本当に独特な曲で、これからも似たような曲は出てこないかも。
ライブでは弾き語りで演奏されていましたが一度CDのこのアレンジで聞いてみたかったです。
川本さんの微妙に不安定なボーカルと独特なメロディで、歌いだしから耳を奪われます。1/2のしょこたんのカバーの出来が良くて驚きましたが、この曲をカバー出来る人はいないんじゃないかなあ。
このシングルでしか聞けない「ハート」も、かわいらしいホーンの使われた緩いファンクで、いかにも川本さんの声に合いそうな曲調でなかなか悪くはないのですが、ピカピカに比べると完成度は今一歩な感じはします。



![LIVE 1997 早退 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tVtrl2OcL._SL75_.jpg)
