Ellington At Newport 1956
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曲目リスト
ディスク 1:
- Star Spangled Banner [#]
- Father Norman O'Connor Introduces Duke & The Orchestra/Duke Introduces
- Black and Tan Fantasy
- Duke Introduces Cook & Tune
- Tea for Two [#]
- Duke & Band Leave Stage/Father Norman O'Connor Talks About Festival
- Take the "A" Train
- Duke Announces Strayhorn's a Train & Nance/Duke Introduces ...
- Part I- Festival Junction [Live][#]
- Duke Announces Soloists: Introduces, Pt. 2 [Live]
- Part II- Blues to Be There [Live][#]
- Duke Announces Nance & Procope; Introduces, Pt. 3 [Live]
- Part III- Newport Up [Live][#]
- Duke Announces Hamilton, Gonsalves, & Terry/Duke Introduces Carney ...
- Sophisticated Lady [Live]
- Duke Announces Grissom & Tune [Live]
- Day In - Day Out [Live][#]
- Duke Introduces Tune (S) And Paul Gonsalves Interludes [Live]
- Diminuendo and Crescendo in Blue [Live]
- Announcements, Pandemonium [Live]
- [Pause Track]
ディスク 2:
- Duke Introduces Johnny Hodges
- I Got It Bad (And That Ain't Good) [Live][#]
- Jeep's Blues [Live]
- Duke Calms Crowd; Introduces Nance & Tune
- Tulip or Turnip [#]
- Riot Prevention
- Skin Deep
- Mood Indigo [#]
- Studio Concert [Excerpts]
- Father Norman O'Connor Introduces Duke Ellington/Duke Introduces ...
- Part I- Festival Junction
- Duke Announces Soloists: Introduces, Pt. 2
- Part II- Blues to Be There
- Duke Announces Nance & Procope; Introduces, Pt. 3
- Part III- Newport Up
- Duke Announces Hamilton, Gonsalves, & Terry/Pause/Duke Introduces ...
- I Got It Bad (And That Ain't Good)
- Jeep's Blues [#]
- [Pause Track]
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #8606 / ミュージック
- 発売日: 1999-05-13
- ディスク枚数: 2
- 形式: Best of, Double CD, Live, Import, from US
- 寸法: .21 ポンド
エディターレビュー
Amazon.com essential recording
When Duke Ellington took his orchestra to the Newport Jazz Festival in 1956, the band was in need of an uplift, some humongous event that would revitalize its image in the wake of bebop, hard bop, and so many more jazz currents. Ellington got the lift he needed when he called "Diminuendo in Blue" with set-closer "Crescendo in Blue" tacked on the end. Tenor saxophonist Paul Gonsalves got the nod from Ellington to segue from "Diminuendo" to "Crescendo," and he blew doors. With one rousing 27-chorus solo, Gonsalves blew a fever into the crowd and jump-started Ellingtonia for another generation. Trouble with all this is that the living document of the Newport show is almost fully manufactured, recorded in a studio with crowd madness dubbed in. So this two-CD historical correction is an awesome addition to the centennial-era reissues on Columbia (including Anatomy of a Murder, Such Sweet Thunder, First Time: Count Meets the Duke, and Black, Brown and Beige). The producers revisited the Newport gig after four decades because they discovered an extant Voice of America tape--the one whose microphone Gonsalves blew his solo into, and the VOA tape catches the whole Newport set in its organic glory. Alternately tender with layers of brushstroke orchestration and blazing with the band's well-seasoned tightness, this new Newport is one for the generalist and the Ellington completist. It's got the revived original gig as well as the original commercial release. And they make great siblings, illustrative of the live-event charm and the music industry's dogged labors in reinventing it on record. --Andrew Bartlett
カスタマーレビュー
LP盤は本当の凄さを伝えていなかった
ステレオ化されていてまず、びっくり。CBSはステレオ録音していたのだろうか。確かに56年にはすでにステレオ技術は実用化済み。しかし、解説を読んでさらにびっくり。CBSはモノラル録音しか行っていなかったのだ。では何故ステレオ化ができたのか。
実はCBSとは別に、Voice Of Americaも放送用に録音していたのだ。それもCBSと異なる独自のマイク・セッティングで。
つまりVOAの録音を片チャンネルに、CBSの録音をもう一方のチャンネルに配することで、マイク・セッティングの違いからステレオ効果が生み出されるという仕掛けである。テープレコーダーの速度には微妙な違いがあるため、細やかなピッチ補正が必要となるが、コンピューターを用いて波形を視認しながら作業することで効率的な補正作業が可能になった、とのこと。
コンサートでは、何故かソロ奏者たちは、ことごとくVOAのマイクに向かって吹いていたようだ。結果的にCBSのテープには、ソロがオフ気味の録音が残された。この不備を補うため、コンサート直後に追加録音が行われ、所々にパッチをし、リヴァーヴを加えたのがLP盤の正体。
ベスト・セラー・アルバムだし、確かにポール・ゴンザルヴェスの伝説の27コーラスのソロも凄い。でもLP盤では今ひとつピンとこなかった、という人もこのCDを聴けば、聴衆の異常な熱狂に納得がいくだろう。
無理矢理作ったステレオは嫌だという人は、左右どちらかの音を消して聴けば良い。左チャンネルだけでVOAのモノ録音、右だけでCBSのモノ録音、普通に聴いてステレオ録音、左右混ぜてモノにして新たなモノ録音、以上4通りの楽しみ方が出来る。
Love you 、Love you madly !
これまでLPフォーマットで親しんで来ただけに、長年このコンプリート盤CDを聴くことに抵抗があった。傑作「Uptown」しかり、半世紀近く経ってから全長版を出されたところで、こちらはどう反応すれば良いのだ?世の中器用な音楽ファンばかりではないのだ。全貌をさらけ出すなら、なぜもっと若い頃に脱いでくれなかったのだ。オリジナル盤は60%がスタジオ録音で40%がライブだった(99年ライナーより)などと今更言われたところで、感動が目減りするだけではないか。
一大決心して、ようやく聴きました。まるで昔の彼女に会うみたいで、ここはオトナの心の準備が必要なのです。
おおっ、「ニューポート・ジャズ・フェスティヴァル組曲」は、何とライブ版(ディスク1枚目)の方が勢いがあるではないか(オリジナル盤は56年7月9日のスタジオ録音を収録)、「伝説の27コーラス」ポール・ゴンザルヴェス激演は観衆のリアクションがCDの方がクリアーに聴こえる(ライナーによれば、当夜の観衆約7000人)、そして多くの人が指摘するように50年近く前の録音だが、とんでもなく音の分離がいい(ホーンやピアノはもちろん、ドラムスの響きがCDでもスゴイ)。ちなみにサックステクニックとして付け加えると、ポール・ゴンザルヴェス伝説の27コーラスは、テクニックとしては不可能ではない。ローランド・カークも多用した、音を出しながら同時に鼻からブレスをする「ノン・ブレス」は、当時から一部のヒップなプレーヤーには知られていたのかも知れない。ポール・ゴンザルヴェス伝説の27コーラスにどういうマジックが施されたのは、新装ライナーを読んでのお楽しみ!ちなみに私はアルトですらいつまで経っても出来てませんが、大したモンです。
50年前のストリートの喧騒をノイジーに演出し、各プレーヤーをここまで本気にさせたデュークのプロデューサーとしての仕切りの凄さ!音楽の感動とはどういうものか、という根源的な問いに対する解答が、すでに50年前に録音されたこのCDに集約されていることを思うと、軽い眩暈すら憶える。
1956年のニューポート、CDになろうがLPだろうと、聴く度に打ち寄せる感動に変りはない。
デュークがこの時代に放った矢に反応するように、「時代のA列車 / The underground railroad 」が車輪を軋ませながら動き出したのだ。
音楽を集めることと聴くことは、確かに大きく違う。もっと言えば、そのアーティストの音楽を全部聴いて全貌を知ることと、そのアーティストの作品単位で感動することも違う。
このアルバムのおかげで、マイルスの「フォー&モア」とキング・カーティスの「ライブ・アット・フィルモア」がひとつの線で繋がった。この先何回も何回も、このコンプリート盤CDもオリジナルLP盤も聴き倒すことだろう。
私の無人島の1枚は、これしかない!
A列車よ、永遠に・・・・。
LOVE YOU MADLY !!!!!!
無敵のエリントンミュージック!
「モダン勢力」に押されぎみで低調だったエリントンが見事に復活した 56年のニューポートジャズフェスティバルの偉大な記録。それまでの1枚のレコードでは伝わることのなかったライヴの全貌を伺い知ることが出来る。ハイライトは何と行ってもポール・ゴンザルベスが27コーラス吹きまくる、「Diminuendo and Crescendo in Blue」!この演奏に熱狂した観客を静めるための選曲にデュークが苦心しているさまがリアルに伝わってくる。とにかく、デュークが本気を出せば「モダンジャズプレイヤー」なんて足元にも及ばないことが本アルバムを聴けばよーくわかります。自称ジャズファンでこのアルバムを持っていないなんてモグリ。いますぐ買いにいこう!





