Momentum Space
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おすすめ度:
曲目リスト
- Nine
- Bekei
- Spoonin'
- Life as...
- It
- Is
- Dew
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #315766 / ミュージック
- 発売日: 2008-03-20
- ディスク枚数: 1
- 形式: Import, from US
- 寸法: .18 ポンド
エディターレビュー
From Amazon.com
Momentum Space throws a sucker punch with its billing as a trio album, when in fact the three legends--tenor saxophonist Dewey Redman, drummer Elvin Jones, and pianist Cecil Taylor--only perform together on two selections. But when they perform as a trio, it's a rare treat. On Redman's "Nine" Taylor unravels his customary arsenal of tone clusters, percussive jabs, and jarring trills. Jones keeps Taylor's nervy activity and Redman's sweet passionate cries in forward motion as he propels the composition with thundering polyrhythms. The trio takes a comparatively reflective view on Taylor's "Is," in which the pianist's broken-glass-like shards are balanced by Redman's Ornette-ish wails. The other compositions feature the musicians in either duet or solo settings. Taylor's solo performance of "Life As" finds the CD at its most pensive, while the duet between Redman and Jones on "Spoonin'" amounts to the CD's most playful and swinging moments. All in all, Momentum Space results in an engaging, if not erratic, listening experience. --John Murph
カスタマーレビュー
驚きのトリオ
デューイ・レッドマン、セシル・テイラー、エルヴィン・ジョーンズという接点が
ありそうで、しかし実際に共演するのは初めてだったと思われるトリオによる1998
年録音のアルバム。フリー・ジャズという視点でいえばセシルとデューイの共演は
予測可能だけれども、そこにエルヴィンを加えたこのセッションのプロデューサー
であるジョン・スナイダーの慧眼には感服するほかない。特にフリー・ジャズにど
ちらかというと否定的なエルヴィンが参加した意義は大きい。
演奏はこの三人のそれぞれのソロとデュオをはさみながら進行する。1.は三人によ
る演奏。強靱なセシルの打鍵、フリーキーなデューイはいつもの通りだがエルヴィ
ンはいつものあのスタイルで見事にフリーに対応している。2.はエルヴィンのソロ。
ここではフリーではないがポリリズミックでダイナミックなソロには圧倒される。
3.はデューイとエルヴィンのデュオ。テーマが少しオーネットを彷佛とさせる。こ
こでもエルヴィンは4ビートでデューイがバップ的なフレーズも交えて絡む。4.、5.、
6.はセシルの曲で一種の組曲になっている。4.はセシルのソロ。静謐な演奏で時に
ブルージーな感覚さえ感じさせる。曲は切れ目なくセシルとエルヴィンのデュオに
よる5.に移る。お互いに出方を伺いあうような鍔迫り合いが続いた後トリオによる
20分を超える6.に突入する。控えめな音数で互いを鼓舞しあい、また突き放すかの
ような非常に知的なインタープレイが展開される。エンディングにあらわれるセシ
ルによるカデンツァはハッとするほどの美しさ。8.はデューイによる短いソロでア
ルバムを締めくくる。
老境を迎えた3人の演奏は叡智を感じさかつ瑞々しい。素晴らしい。


