ストーリー・オン・ダイアル Vol.2
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曲目リスト
- デクスタリティ
- ボンゴ・バップ
- プレゾロジー(デューイ・スクエア)
- スーパーマン(ザ・ヒム)
- バード・オブ・パラダイス
- エンブレイサブル・ユー
- バード・フェザーズ
- クラクト・オヴィーセッズ・テーン
- スクラップル・フロム・ジ・アップル
- マイ・オールド・フレーム
- アウト・オブ・ノーホエア
- ドント・ブレイム・ミー
- ドリフティング・オン・ア・リード
- カジマド
- チャーリーズ・ウィグ
- ボンゴ・ビープ
- クレイジオロジー
- ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #99460 / ミュージック
- 発売日: 1997-05-28
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 55 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
療養生活から復帰して,パーカーは,かの有名なレコーディング・セッションを行なった。これは,LAでの同セッションの後半を収録。複数のテイクが収められ聴き比べると面白い。とにかく,パーカーの演奏が素晴らしい。フレーズが自然にあふれ出てくる感じだ。
カスタマーレビュー
Vol.1より2がいい。
バードの太く柔らかい音色が特に好きだ。そういう私にとっては、Vol.1に入っているような「Famous alto break」よりも、ミディアムテンポあるいはスローテンポの曲が多く入っているVol.2のほうがゆっくり楽しめる愛聴盤です。Vol.1には「Famous 〜」のようなパーカーの凄まじい演奏と「Gypsy」のようなボロボロと言われている演奏が両方入っており、それはそれで楽しめるのですが、純粋に聴いて楽しむというにはちょっと疲れるかもしれない。その点、2はそれなりにバランスが取れている演奏ばかりだと思います。サボイ版同様、40年代の録音の音質はパチパチしていて聞きづらいですが、聴いていくうちに全く気にならなくなるでしょう。それくらいここでのバードの演奏は素晴らしい!
星5つを超越。恐がらずに聴いてください。
ノイズ交じりの劣悪な録音、古色蒼然たる音の響き、今では考えられない演奏フォーマットなど、Parkerのどこが凄いのかまったく理解できなかったのが最初の印象。その後、懐古趣味も手伝って数十回聴いているうちに、あんたの気のせいと言われそうだが、ある日突然「目からウロコ」状態。私にとってParkerは特別な存在になった。あらゆる角度から解釈され尽くした感のあるParkerだが、個人的な体験から彼の特異性を表明するなら、「Charlie Parkerはリアルだ」ということ。そもそも音楽を聴くという行為は、LPやCD、最近ではデータに定着された「過去」をトレースし直すという作業と言い換えることができる。しかしそれはあくまでも追体験であって、演奏するプレイヤーやライブ盤なら観客などその場にいる当事者ほどの臨場感を獲得することはどうしても不可能だ。
これは音楽に限ったことではなく、メディアに収録され得るすべての芸術に共通する宿命である。では、Parkerは? いつでも、私たちの目の前に「イマ」を現出する世界を展開してくれる。こう思う時がある、Charlie Parkerとは次元の高いJazzの演奏家ではなく位相の異なる文化の創造者ではないか、と。1940年代後半のDialとSavoyは彼の絶頂期を収めた2大レーベル。国内外のレコード会社からさまざまな形とボリュームで発売され続けている。決して押し売りはしないけれど、Parkerを聴くならBGMとしてでもいいから何度もできるだけ繰り返し聴いて欲しい。
モダンジャズの開祖がわかるには年数が必要だった
ジャズを聞いて十数年たつが、ようやくパーカーの良さがわかってきた気がする。ノイズの多い録音と後年のプレイヤーのような際立った派手さもない。モダンジャズの開祖という名のみばかりで、熱心に聞くことはすくなかった。
パーカーの良さは聞き飽きる事のないモダンジャズの原型ゆえだと思う。マイルスやクリフォード・ブラウンやハードバップの数々を聴く事は演奏家と対峙する勝負を感じるが、パーカーには包み込むでも、突き放すでもない、力のぬきかげんがちょうどよく感じる。
古い録音のため、ノイズが多いのが残念。できればオリジナルの10インチのレア盤を聴いてみたい。





