ソニーズ・クリブ
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曲目リスト
- ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート
- スピーク・ロウ
- カム・レイン・オア・カム・シャイン
- ソニーズ・クリブ
- ニュース・フォー・ルル
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #353116 / ミュージック
- 発売日: 1996-09-26
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 44 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
日本ではトリオ・アルバムが愛聴されているが,ピアニストの本領はむしろ本アルバムのようなコラボレーションの中でこそ発揮される。ジョン・コルトレーンを含む一級のジャズメンたちによるセクステットでつづられたこのアルバムは彼の傑作中の傑作だ。
Album Description
20 bit digitally remastered.
カスタマーレビュー
ハード・バップ全盛期の豪華セッション
1957年という年は、モダン・ジャズの歴史の中でも注目すべきクロニクル・モメントだといえる。55年ころから始まったイーストコースト・ジャズの動向がある種の成熟をみせ、洗練と高度化の兆しを感じさせる転換期として位置づけられるからである。中でもコルトレーンを初めとする新進の飛躍的成長がそれを可能にしていたのは明らかで、このアルバムに見られるホーン奏者の充実振りには目を見張るものがある。前半の3曲はいずれもスタンダードでバード、コルトレーン、フラーといったフロントラインがそれぞれ主役を演じ、リラックスした中にも、緊張感あふれるソロが展開している。特にスピーク・ロウは、その後のコルトレーンの飛躍的成長をも予感させる印象的なトラックだ。後半の2曲はクラークのオリジナルで、とりわけ標題曲ソニーズ・クリブはクールストラッティンを髣髴とさせるブルーな雰囲気をたたえたブルースで 、稀代のピアニストの個性と才能を遺憾なく発揮している。勿論アート・テイラーのアタックの効いたドラミング・サポートとともにクラークのシングル・トーンによる乗りのよいフレーズも随所に聴かれる。この当時の3管編成といえば、コルトレーンのブルー・トレインをすぐに想起するが、その演奏がブローイングセッションに終始するのに対し、本作はアレンジや構成にも一定の秩序が感じられ、ジャズテットやジャズ・メッセンジャーズ以前の3管としてはきわめて高水準な演奏だといえよう。本アルバムはハード・バップ全盛期の豪華セッションであると同時に時代を先取りした名盤なのである。



