Paganini: Violin Concerto No.4
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曲目リスト
- Concerto For Violin And Orchestra No.4 In D Minor: 1. Allegro maestoso
- Concerto For Violin And Orchestra No.4 In D Minor: 2. Adagio flebile con sentimento
- Concerto For Violin And Orchestra No.4 In D Minor: 3. Rondo galante. Andantino gaio
- Sonata Varsavia: 1. Allegro vivo
- Sonata Varsavia: 2. Recitativo sostenuto - Allegro
- Sonata Varsavia: 3. Tema polacco. Andantino
- Sonata Varsavia: 4. Finale
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #627202 / ミュージック
- 発売日: 1998-03-03
- ディスク枚数: 1
- 形式: Import, from UK
- 実行時間: 49 分
カスタマーレビュー
技巧派好きには楽しみな作品
1995年10月6-9日、ウィーン、ムジークフェラインにて録音。うち、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調はライヴ録音である。
パガニーニはヴァイオリンの鬼神と呼ばれ、その高い演奏技術は悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだと噂されるほどだったのは有名だが、マルファン症候群であったため可能であったとも言われている。特に極めて速いパッセージのダブルストップと左手のピチカート・フラジョレット奏法など、どれも高度な技術を必要とするものばかりなことは間違いない。つまり曲の素晴らしさもだが、超絶技巧で勝負するタイプの曲なのだ。
その点、クレーメルのテクニックはずば抜けていて難なくこの難曲を弾きこなす。余裕すら感じるくらいで、曲の叙情的な部分も浮き出てくる。第一楽章最終部分のカデンツァ部分が最も聴かせどころだが、有り得ないくらい凄いパッセージの連続である。パガニーニが自らの作品を可能な限り隠したのは有名な話でこの曲も20世紀になってから(第3番から第6番は20世紀になってからの発見)見つけられたものだが、こんな曲が埋もれていたのだからすごいと思う。技巧派好きには楽しみな作品だ。
超絶技巧・・・確かに超絶技巧だが・・・
聴き応えがあるのは協奏曲のカデンツァのみ。
凡百の音楽と比べると、確かに随分マシなカデンツァだ。
しかし、曲全体の印象は薄い。
ただおひねりが欲しくてサーカス芸を披露しているに過ぎない音楽なのだ。


