Go
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曲目リスト
- Cheese Cake
- I Guess I'll Hang My Tears Out to Dry
- Second Balcony Jump
- Love for Sale
- Where Are You?
- Three O'Clock in the Morning
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #80989 / ミュージック
- 発売日: 1990-10-25
- ディスク枚数: 1
- 形式: Import, from US
エディターレビュー
Amazon.co.jp
15年間におよぶことになるヨーロッパ滞在へ向かう直前の1962年8月、威風堂々たるデクスター・ゴードンはブルーノート・レーベルのために2枚のレコードを吹きこんだ。それがこの名作と、その2日後に録音された『A Swingin' Affair』だ。広く知られているとおり、本作はゴードン自らが最高傑作と認めている。(その理由が知りたければ)答えはいたって簡単だ。ゆるぎない確信とバランス感覚にあふれたゴードンは、おいそれとは真似できない優美な切れ味をこめて、優しく雄大なサックスの音を響かせているのだ。
矢継ぎばやに交えるユーモアは、曲にぴったりはまっているように聞こえる。ビートの効いた音楽のバックで奏でるときはいつも物悲しげだが、決して曲に乗り遅れたりはしない。とてつもない音色を響かせながらも、曲そのものやリスナーを圧倒することは決してない。それに、どんなテンポでも急がない。選曲はいつもどおり型破りで、大きくて愛らしい熊のようなたくましい胸のそばにいだいているのは知られざるバラードだ。優雅でファンキーなピアニストのソニー・クラーク、ブッチ・ウォーレン、ビリー・ヒギンズというリズムセクション陣とは、おたがいの持ち味を殺しあうことなく生かしあっている。(Marc Greilsamer, Amazon.com)
From Amazon.com
Just before heading off to a 15-year stay in Europe, the stately tenor waxed a pair of records for Blue Note in August 1962: this classic and, two days later, A Swingin' Affair. It's been widely reported that Gordon himself considers Go! his greatest achievement, and (if so) it's easy to hear why. Brimming with conviction and poise, Gordon's gentle-giant sax carries itself with a sort of graceful edge that is difficult to emulate. He's always quick with a humorous quote, yet it always seems to fit just right. He's always languishing behind the beat, yet he never seems late. He possesses an enormous tone, yet he never overwhelms the songs or the listener. He sounds unhurried at any speed. His song selection is typically creative, holding little-known ballads close to his brawny chest like a big, cuddly bear. A stellar rhythm section of the elegantly funky pianist Sonny Clark plus Butch Warren and Billy Higgins doesn't hurt either. --Marc Greilsamer
カスタマーレビュー
キング・オブ・テナーのグレイテスト・アルバム
デクスター・ゴードンは実に息の長いプレイヤーだ。肺活量ももちろんだが、そのキャリアにおいての充実したプレイヤー人生のことを指しての表現である。これほどまでに骨太で音がでかく、それでいて繊細にスタイルを進化させ続けたプレイヤーは稀である。コルトレーンほど性急な求道者でなく、ロリンズの本能的ともいえる天性の才能への依存とも違う。そんな長いキャリアのゴードンゆえさまざまな名盤を生み出してきたが、本アルバムは彼の数ある傑作の中でも最高の出来であり、畢生の名作といえる。ゴードンのソロは歌心にあふれ、曲のテンポに惑わされることなく、音の一つ一つが粒ぞろいで立っている。70年代後半にデンマーク(コペンハーゲン)のカフェ・モンマルトルとノルウェー(オスロ)のクラブ・セブンで聴いたライブでも、彼のゆったりとした風格あるソロは、テナー・サックスのサウンドの粋とは何かを知らしめるものであった。そのときのピアノはケニー・ドリューだったが、ここではソニー・クラーク。どちらも名手だが、クラークの哀愁を帯びたバッキングに支えられ、力強く逞しくやさしく、そして奔放に吹きまくるゴードンが圧倒的だ。まさにキング・オブ・テナーのグレイテスト・アルバムだといえよう。今聴いても、まったく古さを感じない新鮮なサウンドだ。
そのゴードンも共演のソニー・クラーク、そしてビリー・ヒギンズまでもがもうこの世にいない。




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