Dutch Masters
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曲目リスト
- Dutch Masters
- Off Minor
- Reef
- Kneebus
- Hornin' In
- Utah
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #680421 / ミュージック
- 発売日: 1993-09-11
- ディスク枚数: 1
- 形式: Import, from UK
カスタマーレビュー
崩れているようでいて端正、端正だが奇妙
ミシャ・メンゲルベルク(p)、スティーヴ・レイシー(ss)、ジョージ・ルイス(tb)、エルンスト・レーイセーハー(cello)、ハン・ベニンク(dr)のクインテットによる87年ミラノでの録音。レイシー、モンク、メンゲルベルクの曲をそれぞれ2曲ずつ、計6曲演奏している。
冒頭のレイシー作"DutchMasters"はレイシー独特の浮遊感を持った曲。変なタイミングで間の手を入れるメンゲルベルクのピアノをバックに平然とマイペースでソロをとるレイシーがなんともおかしい。
続くモンクの"Off Minor"は比較的生真面目な演奏。レーイセーハーは全編ピチカートで丹念にベーシストの役を務めるが、音がチェロなので逆に変に聞こえる。レイシーの吹くモンクはやはり逸品。
続いて、メンゲルベルクの"Reef"と"Kneebus"の2曲。あのベルリン・コンテンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ(BCJO)のデビュー作に収録された"Reef undKneebus"の原型だ。発売はBCJOが先だが、録音はこちらが先。沈鬱なテーマが"Kneebus"で、軽快な方が"Reef"だったわけだ。
再びモンクで"Hornin' In"。ベニンクの異常な張り切り様がいい。
最後はレイシーの"Utah"。この曲は歌詞の付いた歌で、レイシーのアルバム"Momentum"では夫人のイレーネ・アエビが歌っていた。歌詞の内容はユタ州の地名をあげていくだけ、というもの。ここでは、コンボのメンバー全員がユニゾンで歌う。リラックスした雰囲気のクロージング・テーマの趣。

