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Waltz for Debby

Waltz for Debby
Bill Evans, Scott LaFaro

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. My Foolish Heart
  2. Waltz for Debby [Take 2]
  3. Waltz for Debby [Take 1][*]
  4. Detour Ahead [Take 2]
  5. Detour Ahead [Take 1][*]
  6. My Romance [Take 1]
  7. My Romance [Take 2][*]
  8. Some Other Time
  9. Milestones
  10. Porgy (I Loves You, Porgy)

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  • Amazon.co.jp ランキング: #898 / ミュージック
  • 発売日: 1990-10-17
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Live, Import, from US
  • 寸法: .19 ポンド

エディターレビュー

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   スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)を擁するビル・エヴァンス・トリオは、ライヴ活動を通じて互いの音楽的信頼感を高めてきた。結成後1年半たった61年6月25日、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演し、歴史的ライヴ録音を行った。
   スタジオ録音にはないスリリングな名演となったが、この10日後スコット・ラファロが他界。本トリオの正式なライヴ録音は、ラファロ追悼盤の『サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』と本盤のみ。それでも本盤が、すべてのジャズアルバムのなかで、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』と並んで最高の人気盤であるのは、内容がすばらしいからである。
   オープニングのバラード<1>は果てしなく美しい。タイトル曲<2>は、エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツだ。生涯を通じて何度も演奏される曲だが、ここでの演奏が最高。(高木宏真)

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Recorded live at the Village Vanguard, this set rounded out what became known as an early "full" portrait of Bill Evans by following Sunday at the Village Vanguard with most of the rest of the music he played on June 25, 1961. Very little in the annals of piano-trio jazz ever reached the clarity of execution that Evans made his own with the recordings from this single date. With bassist Scott LaFaro and drummer Paul Motian, Evans reached a rapport that sounded whisper-intimate, rolling into gentle cascades and then rhythmically pouncing juts. On the keys, Evans sounds at once completely walled-off and nakedly open as he takes on "My Foolish Heart" and the title melody. The chords are voiced ever so oddly, as are the bass and drums. Coming as it did several months in the wake of the successful first episode in Evans's Vanguard, Waltz for Debby just made it all the more obvious what a wonder the world had in this trio and its leader. --Andrew Bartlett


カスタマーレビュー

奇跡のアルバム5
私にとって奇跡のようなアルバムである。
ジャズを聴き始めた頃、5枚目のCDとして購入した。初めて聴いた驚きは忘れられない。自分の聴きたかったジャズが、まさにそこにあった。以来20年間、Jazzだけで500枚以上、ビル・エヴァンスだけでも100枚近くを集めて聴いたが、依然として色褪せない。

たまに取り出して1・2曲目を聴く。苦しいとき、集中力を出したいとき、何度も世話になった。くつろぎたい時にも聴いた。たった10分で気持ちが変わる。音にのめり込み、メロディーにのめり込み、すると私の中の何かが変わる。確かに他に好きなアルバムや曲もあるが、この10分は、やはり他には変え難い。

もう何度も名盤として語り古されてきたように、音色のつや、タイミングの絶妙さ、ベースとの相互作用、ジャケットの良さ、全てが確かに良い。何度も分析され、語られ、伝説とさえ言える程であるのは、ファンとして嬉しい反面、つまらなくもある。しかし、どんなに他人に語られようとも、言い古されてしまったことも含めて、このアルバムを愛せるのだ。全て了解した上で、それでも、聴いたときには好きだと明言できる。人間の作る芸術が、すごいものだと実感できる時である。

購入の際の注意1
この曲順を見てみてください。ボーナストラックとして別テイクが無神経にもオリジナルの曲順に割り込むような形で収録されています。
いくら名曲でも同じ曲を2回ずつ聴かされるのは辛いものがあります。かといって毎回スキップするのも面倒くさすぎるし、だいいちそんなことでは音楽に浸ってられません。
最近は曲順が改善されたものも出てきているので(別テイクが最後にまとめて収録されるようになった)、他の仕様のものを曲順を確認したうえで購入することをおすすめします。

WALTZ FOR DEBBY5
彼は、1980年9月20日に来日して、公演する予定でしたが、直前の9月15日に亡くなりました。楽しみにしていたコンサート、とても残念でした。ヴィレッジバンガードでのライヴで、ワルツフォーデビーは名演ですが、マイロマンスもいいです。マイフーリッシュハート(LPの時も同じですが、最初の曲で少し前にNHKラジオでは、「愚かなりし我が心」と呼んでいました。)は、レコード針を置いた時から、曲に引き込まれてしまいます。A面とB面を何度もひっくり返し、聴いたものです。CDになって便利になりましたが、レコードで聴いた時のノイズもたまらなく良かったです。

 ワルツフォーデビーは、当時3歳だったデビー(兄ハリーの娘さん)の為に書き下ろした曲です。マイロマンスも、彼のお気に入りで何度も演奏しています。私も毎日、車の中でCDを聴いています。

 いつも、ピアノにくっつく位前かがみに演奏するスタイルは、独特のものでした。アルバム 「ライヴアットザヴィレッジバンガード」のジャケット写真には、彼の両手が写っていますが、少し浮腫んでいるようにみえます。ドラッグのせいです。とても真面目(打ち解けたりするとそうでもなかったようですが。)な性格で、いつも自分の仕事を完璧にこなそうと考えていました。ライブなどでは、細かい打ち合わせなどせず、カウントもなく、演奏に入っていったそうです。11年もコンビを組んだエディゴメスは、「最初のビートを彼が出すと、次のビートに私が乗っていくんだ。自分が、ベースを弾いている時には、余りにもスウィングが素晴らしくて、我を忘れて至福の時を何度味わったかしれない。」と、語っています。

 日本には、彼のファンが多くて来日の度に、とても歓迎されたので(子供のように)喜んでいたと、プロデューサーのヘレンキーンが、あるジャズ雑誌で話していました。