皆殺し文芸批評―かくも厳かな文壇バトル・ロイヤル
|
| 価格: |
おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #504361 / 本
- 発売日: 1998-06
- 版型: ハードカバー
- 336 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
世紀末ヘビー級文芸批評タイトルマッチ。衰退する文壇、巨大化するジャーナリズムへの挑発。
内容(「MARC」データベースより)
現在の文壇における批評家のベストメンバーが揃い、徹底的かつスリリングな議論を展開。文壇ジャーナリズムに対する衝撃的「生」評価。月刊『新潮』誌上で行われた4回の座談会と、新たな座談会を収録する。
カスタマーレビュー
不毛な文芸批評
文芸批評の重要性はよく知っているつもりだが、ここまで抽象的な言葉だけの話をして、「皆殺し」といわれると、哀しくなってしまう。
面子が面子だけに、過去の批評家や思想家の名前も沢山挙がっているが、そういう名を挙げたからといって、本人が言っていることを格上げしてくれるわけではない。
特に駄目なのが、座談会なのに、お互いの知識と印象の確認で終わっているところ。
「皆殺し」の割には、みんなお行儀が良いらしい。
まあかなり前の本ではあるし、各々の単著では面白いものもあるので、一概に悪い批評家というわけではないのは分かっているが、この本は人文系の大学院生の雑談レベルとしか言いようがない(そもそも本物の大学院生(当時)もいるからそれで良いのかもしれないけど)。書籍化の企画が悪かったということかもしれない。




