商品の詳細
時代の風音

時代の風音
By 堀田 善衛, 司馬 遼太郎, 宮崎 駿

価格:

この商品は、このストアからは購入できません。
クリックしてAmazonでの購入オプションを見る


26 新品/中古商品価格 ¥ 1

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #360956 / 本
  • 発売日: 1992-10
  • 版型: 単行本
  • 273 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
氾濫する情報の中で、人間と歴史を凝視する透徹した目差しのみが読み解く事実の骨格。「エスクアイア」誌上で、圧倒的好評を得た三異才の初の出会い。加筆完全版。


カスタマーレビュー

堀田善衛。司馬遼太郎。宮崎駿。5
話は日本史、世界史はもちろん「紅の豚」「ルパン三世」まで幅が広いのです。そしてその内容のひとつひとつを、この三人が語るので楽しさ尽き止まぬのです。
特に歴史の評価や政治のあり方について私たちが一番気をつけなければならないのが「評価している人の人間性」だと思うのです。
お三方共に人格、教養に優れさらにユーモアも解していらっしゃるので、非常に勉強になる楽しい本です。
例えば宮崎駿さんが好きな方は「宮崎さんが尊敬している2人(堀田さん、司馬さん)」という人を知る為に。
司馬遼太郎さんが好きな方は「司馬さんの友人関係や普段興味を持っている事は」
堀田善衛さんが好きな方は「司馬さん、宮崎さんにどういう影響を与えたか」
って読んでも楽しいと思います。私はこの本で、堀田さんを知りました。著書を読んで、更に素晴らしい人だと思いましたが、同時に人間関係の大切さも知りました。

軽い感じで読めば結構腹いっぱい4
専門分野の異なる3名による対談のため、各人の得意ジャンルにおける深い作品性や重さを期待すると喰い足りない感じがするのは否めない。特に宮崎氏は畑の違いからか年輪の差か進行役的立場からかやや影が薄い。ただ、逆に分野の違いから導かれる切り口の面白さや溜飲の下がる部分も多く、広範な話題や発言の端々にそれぞれの社会観・歴史観のようなものも見え隠れする。3名の肯定的(共感的?)・かつ思い入れの強すぎない読者・視聴者向け。他の著作の間に一冊この本もあると番外編的に楽しめる。サクサク読めてしまうテンポは単純に歴史文化系放談風読み物として見てもいいような気もするが、やはりヨソとはサイズがひとつちがうスケールがどことなくにじむ。個人的には、司馬氏のエッセイ作品の読者層あたりがなじみやすい内容な気が。文庫で読む分には充分なコストパフォーマンスかと。

遠慮なくいいたい放題5
三人の碩学が古今東西のひと、もの、文化を自由に話題にして、遠慮なくいいたい放題。知らない話や気付かなかった見方の連続。例)『騎士道はイスラムが持っている勇敢さ、節度、恥を知る心が十一世紀にヨーロッパに伝わったもの』。最近は仏教書ばかり読みふけっている私も映画『もののけ姫』は十回見にいったことを知っている若い友人のお勧め。とにかく退屈しないので長期の旅行や海外出張にどうぞ。