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都筑道夫 ポケミス全解説

都筑道夫 ポケミス全解説
By 都筑道夫

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  • 発売日: 2009-02-20
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 576 ページ

エディターレビュー

内容紹介
都筑道夫氏が、エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン編集長時代から書きついできた 「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」の解説が一冊の本になります。「ミステリ評論家」都筑道夫の真髄がいま明らかに!
(※EQMM連載「ぺいぱあ・ないふ」も収録)

内容(「BOOK」データベースより)
都筑道夫“ミステリ評論”の精髄!!EQMM連載「ぺいぱあ・ないふ」も収録。

著者について
「EQMM」(エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン)初代編集長をつとめ、「ショート・ショート」を世に知らしめ、「007」を日本に紹介し、SF、モダン・ホラーを日本に定着させるのに尽力し、『黄色い部屋はいかに改装されたか?』などの評論では、つねに推理小説界に波紋を呼び起こしてきた推理作家。


カスタマーレビュー

偉大な紹介者そしてアジテイターとして5
たしか評論家の松坂健氏も書かれていたが、昭和40年代から50年代にかけて翻訳ミステリを読み始めた者にとって、都筑道夫は偉大な水先案内人であり、一種の知的アイドルだった。長編評論「黄色い部屋はいかにして改装されたか」や実作「七十七羽の烏」や「退職刑事」で都筑流モダーン・ディテクティヴ・ストーリーの虜になったミステリファンは少なくない。
日本版[エラリークィーンズ・ミステリマガジン](現・ミステリマガジン)の初代編集長として、また[ポケットミステリ]のセレクターとして、戦後創成期の翻訳ミステリ紹介においての存在の重さは江戸川乱歩や植草甚一に勝るとも劣らない。
[ポケミス]と[EQMM]に掲載された解説の集大成である本書は、ミステリファンとして感謝してもしきれないほどの功績を伝えている。書誌データなどほとんどなかった時代の苦闘の証言としても貴重。
シムノン「ベルの死」の解説文などに顕著な、旧弊な探偵小説観を打破しようと過剰に挑発的になるあたりは、現在の目からみるといささか微笑ましい。